2018/02/23 12:40
スフィアン・スティーヴンスが映画『君の名前で僕を呼んで』(原題:Call Me By Your Name)のために書き下ろした【アカデミー賞】ノミネート曲「ミステリー・オブ・ラヴ」を含む3曲が、【レコード・ストア・デイ 2018】に半透明10インチアナログ盤としてリリースされる。
「ミステリー・オブ・ラヴ」のアナログ盤はナンバー入りで1万枚限定で、今年は4月21日に世界同時開催される【レコード・ストア・デイ 2018】参加店で発売される。A面は「ミステリー・オブ・ラヴ」、B面は「ヴィジョンズ・オブ・ギデオン」と「フューティル・デヴァイセズ (Doveman Remix)」が収録される。これらの楽曲は全て2017年11月3日にリリースされた『君の名前で僕を呼んで』のサウンドトラックにも収録されている(国内盤は2018年3月21日発売予定)。
「ミステリー・オブ・ラヴ」のアナログ盤は、大好評の『君の名前で僕を呼んで』のアナログ盤を発売したアナログ・オンリーのスペシャリティー・レーベル、<ミュージック・オン・ヴァイナル>がリリースする。
「ミステリー・オブ・ラヴ」と「ヴィジョンズ・オブ・ギデオン」は映画のための書き下ろしで、2010年の「フューティル・デヴァイセズ」は映画用にリミックスが発注された。「ミステリー・オブ・ラヴ」は2018年2月初めに米ビルボード・ホット・ロック・ソングス・チャートでTOP 40にチャートインしている。
『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督は、先日米ビルボードとのインタビューで、スフィアン・スティーヴンスの音楽について、歌詞は“非常に示唆に富み、音楽は“純粋でで詩的でシンプル”、そして“声が天使のようだ”と絶賛していた。
スティーヴンスは2016年、『君の名前で僕を呼んで』の撮影開始1週間目くらいのタイミングで3曲を監督に送った。監督は送られてきた楽曲を編集のウォルター・ファサーノと主演の二人、ティモシー・シャラメとアーミー・ハマーの4人で初めて聴いた時のことをこう語っている。「私のリビング・ルームにいたんだ。自分とウォルターとティモシーとアーミーが。至福で、感動的だったことを覚えている。素晴らしい瞬間だった。私たちは既に団結していたが、ある意味説明できないような何かを感じた。映画を撮るという行為は、仕事としてやるか、人生の一部としてやるかのどちらかだ。そしてこの映画は人生の一部、私たちの人生が絡み合ったものだった。そうしたなか、私たちはこの音楽を聞き、映画への献身の度合いが著しく深まったと思う。魔法に包まれた。午後の間ずっとその数曲を聴いていたんだ」と彼は振り返っている。
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