2012/02/09 22:00
ボアダムスの中心メンバーとして知られ、これまでに国内外のミュージシャンと様々なコラボを実施。現在も多彩なフィールドで活躍中の山本精一が、スコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」の映像体験プロジェクトの中で、音楽提供を行っている。
“歩き続けていこう”というテーマに基づき、6人のクリエイターがそれぞれのオリジナル作品を発表していく映像プロジェクト【KEEP WALKING THEATRE(キープ・ウォーキング・シアター)】。そのシリーズ第3弾として映画「鉄コン筋クリート」(キャラクターデザイン・総作画監督)、映画「下妻物語」(アニメパート監督)などに携わってきた、西見祥示郎監督によるショート・ムービー「春は来る」が公開されている。
同映像作品では卵の殻を破って誕生した主人公が、巡り行く季節とともに様々な形に姿を変えながら歩き続けていく様子を描くことで、“歩き続けることは、変わり続けること”という監督のメッセージを表現しているのだが、この作品の音楽を山本精一が担当。美しいメロディと優しい音色の効果音が、物語に心地良さとドラマチックな彩りを与えている。
なお、ショート・ムービー「春は来る」は【KEEP WALKING THEATRE】スペシャルサイトで公開中だ。
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