2016/12/11 12:00
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、ネットで話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。今週の結果は、4週連続1位を星野源「恋」&2位をピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン」が獲得という結果となった。さらに、ピコ太郎と星野源は10月24日以降、首位争いを繰り広げており、8週連続で 2曲がワンツーを独占中。いかに、世の中に浸透しているかが分かる結果だ。
ただ、ピコ太郎の「PPAP」のBUZZポイントは落ち着きを見せ始めている一方、星野源「恋」はダウンロード、Twitterのポイントが上昇し、BUZZ ポイントも上昇。2位のピコ太郎に、およそ3倍ものポイント差をつけ、大きくポイント差を引き離した。ドラマの視聴率上昇とともに、本作もまだまだ勢いが衰えることはなさそうだ。
そして、3位に急浮上したのが欅坂46「二人セゾン」。『MUSIC STATION』などの露出が続きTwitterで2位。さらに、動画再生数7位、ダウンロードも3位と全ての指標においてまんべんなくポイントを獲得し、3位に浮上した。
さらに、もう一曲 今週浮上したのがE-girls「Go! Go! Let's Go」。Twitter7位を筆頭に、ダウンロード初登場13位、動画再生24位とポイントを積み上げ、【HOT BUZZ】7位を獲得した。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2016年12月12日付)
1位「恋」星野源
2位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
3位「二人セゾン」欅坂46
4位「前前前世」RADWIMPS
5位「ハッピーエンド」back number
6位「君への手紙」桑田佳祐
7位「Go! Go! Let's Go!」E-girls
8位「なんでもないや」RADWIMPS
9位「SUN」星野源
10位「Welcome to TOKYO」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
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