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2014/08/12 14:58

ロビン・ウィリアムズさんが死去 うつ病を患い自殺か?

 映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した米俳優のロビン・ウィリアムズさんが11日、カリフォルニア州サンフランシスコ近郊の自宅で死亡しているのが見つかった。自殺とみられる。63歳だった。現地の警察が発表した。米メディアによるとウィリアムズさんはうつ病を患っていたという。
 ウィリアムズさんは1951年シカゴ生まれ。スタンドアップコメディアンとして活躍後、テレビ界に進出。その後、『ガープの世界』(82)『グッドモーニング,ベトナム』(87)『いまを生きる』(89)『レナードの朝』(90)『ミセス・ダウト』(93)など数多くの映画に出演し、コメディーからシリアスまで幅広い役柄を演じた。一時はアルコールや薬物の依存症に悩んでいたこともあり、先月には断酒プログラムにも参加していた。

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