2014/05/23 16:21
1964年の東京オリンピックをはじめ陸上競技やサッカーなど、数々の名勝負の舞台となってきた国立競技場は、人気アーティストが大規模なコンサートを開催する場所としても知られている。2019年3月の新競技場完成に向けて、7月から取り壊しが始まる予定だが、現競技場最後となる見学ツアーが22日に行われた。アーティストの舞台としての国立競技場を振り返った。
国立競技場で初めて音楽イベントが開催されたのは85年のジョイントコンサート「国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW」。吉田拓郎、オフコース、佐野元春、サザンオールスターズ、そして当時15年ぶりに再結成されたはっぴいえんどなど、そうそうたる顔ぶれがステージに立った。
96年にはルチアーノ・パバロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの“世界3大テノール”日本公演が開催。
初めての単独公演は05年のSMAP。この後、DREAMS COME TRUE、嵐、L’Arc~en~Ciel、ももいろクローバーZ、AKB48が続いた。嵐は08年からの6年間で15公演と、現在までの最多公演を記録している。また17日、18日はポール・マッカートニーが単独公演を開催する予定だったが、体調不良のため中止。多くのファンを残念がらせた。
夏芝と冬芝を交互に育て一年中緑の芝生を保つなど、常に美しい天然芝を維持している国立競技場。コンサート会場として使用する際は、その保護のために、競技場スタッフによる審査を経る必要がある。また、近隣への配慮から音は90デシベル以内、コンサート時間は午後9時までといった規制があるが、歴代のアーティストはこれらをクリアしてステージに上がり、数万の観客からの熱い声援を浴びた。
なお、28日と29日の2日間にわたり開催されるライブイベント「SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT」が、現競技場で行われる最後の音楽イベントとなる。出演予定アーティストはL’Arc~en~Ciel、Perfume、SEKAI NO OWARIなど。
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