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2026/10/01 15:50

【ビルボード】綾辻行人『十角館の殺人』が通算21度目の昭和チャート首位に、「まんが家マリナ」シリーズ復刊企画の第8弾が初登場

 年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年9月24日公開チャート(集計期間:2026年9月14日~9月20日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が6週連続で首位を獲得した。

 本作は総合ポイントが前週比83%に減少したものの、6週連続、通算21度目の首位を獲得した。内訳ではSNSのポイントが全体の6割弱を占め、残りをサブスクリプションと店舗での売上が分け合う構成となっている。

 続く2位は前週4位から2ランクアップしたヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子『夜と霧』。3位は前週6位から3ランクアップしたダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』で、総合ポイントは前週比104%とわずかに増加した。4位は千野栄一『プラハの古本屋』で、前週5位から1ランクアップしている。

 5位には藤本ひとみ/谷口亜夢『まんが家マリナ七星剣事件 愛をかたるエリニュス』が初のチャートインでトップ5入りを果たした。本作は集英社のコバルト文庫50周年を記念し、オレンジ文庫から順次刊行されている「まんが家マリナ」シリーズ復刊企画の第8弾で、2026年9月17日発売。ポイントの9割超を店舗での売上が占めており、新刊としての店頭販売が順位を押し上げた。

 一方、前週2位だった東野圭吾『卒業』は10位に大きく後退。総合ポイントは前週比33%まで落ち込んだ。前週3位だった太宰治『人間失格』はさらに大きく順位を下げ17位となり、総合ポイントは前週比25%に急減。前週10位だったアガサ・クリスティ/青木久恵『そして誰もいなくなった』も14位に後退し、総合ポイントは前週比58%となった。


◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
3位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
4位『プラハの古本屋』千野栄一
5位『まんが家マリナ七星剣事件 愛をかたるエリニュス』藤本ひとみ/谷口亜夢
6位『春にして君を離れ』アガサ・クリスティ/中村妙子
7位『愛するということ』エーリッヒ・フロム/鈴木晶
8位『モモ』ミヒャエル・エンデ/大島かおり
9位『英単語ターゲット1900』ターゲット編集部
10位『卒業』東野圭吾