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2026/09/08 11:30

サブリナ・カーペンター、『マペット・ショー』で自身初の【プライムタイム・エミー賞】に輝く

 現地時間2026年9月5日、サブリナ・カーペンターが、自身初の【プライムタイム・エミー賞】を受賞した。かつて【クリエイティブ・アーツ・エミー賞】と呼ばれていたこの授賞式の初日に、ディズニープラス特番『マペット・ショー』がバラエティ特番部門(録画)で<最優秀賞>を獲得。カーペンターは、特番のエグゼクティブ・プロデューサー兼出演者として受賞した。

 この特番は、1976年から1981年にかけて放送された人気テレビシリーズ『マペット・ショー』の初回放送から50周年を記念して制作された。ちなみに、同シリーズが放送開始したのはカーペンターの生まれる23年前だった。

 同部門には、『Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show』(ディズニープラス)、『デイヴ・シャペルの止められないヤツら』(Netflix)、『ニッキー・グレイザー:グッド・ガール』(Hulu)、『ウィキッド:ワン・ワンダフル・ナイトt』(NBC)もノミネートされていた

 今回の受賞でカーペンターはEGOT達成に向けて半分まで到達したことになるが、同部門にノミネートされていたスウィフトも同じく半分まで進んでいる。スウィフトは、2015年にアメリカン・エキスプレスの企画【AMEX Unstaged: Taylor Swift Experience】で、アーティスト兼エグゼクティブ・プロデューサーとして、オリジナル・インタラクティブ・プログラム部門インタラクティブ・メディアにおける優れたクリエイティブ・アチーブメント賞の<審査員賞>を受賞している。さらにスウィフトは、来年3月14日に行われる【アカデミー賞】で、『トイ・ストーリー5』に提供した「I Knew It, I Knew You」で<最優秀歌曲賞>を受賞する有力候補とみられており、受賞すればEGOT達成まであと一歩となる。

 『マペット・ショー』はこのほか、バラエティ特番部門の<最優秀脚本賞>、<最優秀プロダクション・デザイン賞>、バラエティ番組部門の<最優秀映像編集賞>も受賞し、この日だけで計4冠を達成した。

 2026年の【プライムタイム・エミー賞】の初日に、『マペット・ショー』を上回る受賞数を記録した番組は3作品のみだ。最多は『Apple Music Super Bowl LX Halftime Show Starring Bad Bunny』の7冠で、続いて『ザ・トレイターズ』が6冠、『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』が5冠を獲得した。

 『マペット・ショー』特番では、セス・ローゲンもエグゼクティブ・プロデューサーとして受賞。このほか、デヴィッド・ライトボディ、リー・スローター、マイケル・スタインバック、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウィーヴァー、アレックス・マカティー、マット・ヴォーゲル、エリック・ジェイコブソン、アルベルティーナ・リッツォ、アレックス・ティンバースも同じくエグゼクティブ・プロデューサーとして受賞した。共同エグゼクティブ・プロデューサーとしてライアン・ジャナタ、プロデューサーとしてダニ・イグレシアスも受賞している。

 『マペット・ショー』は、現地時間9月6日に行われた【プライムタイム・エミー賞】2日目にも1部門でノミネートされた。マット・ヴォーゲルがカーミット・ザ・フロッグ役で演じたキャラクター・ボイスオーバー・パフォーマンス部門で候補となった。

 現地時間9月5日の授賞式では49部門、9月6日の2日目には53部門が発表された。9月14日に行われる生中継の授賞式では、19部門が発表される。なお、今回の2日間にわたる授賞式はテレビ放送・ストリーミング配信されないものの、両日のハイライトが米太平洋時間9月12日午後8時からFXXで放送される。翌日からはHuluでも配信される予定だ。

 【第78回プライムタイム・エミー賞】授賞式は、マリスカ・ハージティを司会に迎え、米東部時間9月14日午後8時から米NBCで全米生中継される。会場はロサンゼルス・ライブ内のピーコック・シアターで、Peacockでもライブ配信される。