2013/11/19 17:00
世界でも有数の大手イベントプロモーターであるライブ・ネイションが、パラレル・コンテンポラリー・ミュージックと提携し、アジアでのマーケティング拡大を狙っている。
2社で新設したのは“ライブ・ネイション・マーケティング・パートナーシップ・アジア”といい、アジアにおいてライブ音楽をベースにした国際およびローカルブランドのマーケティングサービス提供を目指す。
ライブ・ネイションの社長兼CEO マイケル・ラピーノは「アジアで入場者数を伸ばしてきた。今度は北米やヨーロッパと同じように利益率の高いスポンサーシップを開拓するチャンスだ」とコメント。新会社を率いるのはパラレル・コンテンポラリー・ミュージックの会長 デビッド・シクリティラで、この1年で地域のスポンサーとメジャーなアーティストたちとを結びつけることに貢献した人物と伝えられている。
なお、既にライブ・ネイションはアジアのローカル会社と提携し、自社のオフィスを通して10のマーケットを運営。過去2年間でおよそ180の公演をプロモートし、120万枚のチケットを売り上げているという。
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像