2010/10/05 00:00
KE$HAが、不払いのコミッションとして1400万ドルを求めて彼女を訴えている元マネージャーに対し、ことのほか強烈な法律爆弾を落とした。
タレント/マネージメントの論争に詳しい法律家にとっては珍しくもない展開の中で、KE$HAはカリフォルニアの労働監督官に彼女のDASコミュニケーションズとの契約を無効にするよう求めている。理由は、その会社が無免許のタレント・エージェントでありながら彼女の代理をしていたからだ。それは、登録された(規制を受けた)エージェントしかクライアントのために仕事を「獲得」することができないカリフォルニアでは絶対にやってはいけないことなのだ。
KE$HA(本名KESHA ROSE SEBERT)は5月にニューヨークに拠点を置くDASとプロデューサーのDAVID SONENBERGに音楽収入の20パーセントを支払うという2006年の契約を破ったとしてニューヨークで訴えられた。シンガーはのちにDASを離れ、RCA/JIVEレコード・グループに籍を移している。問題は、DASがKE$HAのワーナー・ブラザース・レコーズなどとの有利な契約からコミッションを取る権利があるかどうかということだ。
彼女は8月に、自分はマネージメント会社と関係を切る権利があると主張して、この件を終わりにしようと訴訟で反撃している。そして今、彼女は戦いの場を自分が歌やソングライティング、コンサートやハウス・パーティなど多くの活動をしているカリフォルニアに移そうとしている。
タレント・エージェンシー法はマネージャーに対して行使された場合とりわけ強力な武器となる。この法律は数年前、カリフォルニアの最高裁で一回の仕事獲得だけで全契約を無効にできるかどうかが問題になっていた。しかし、今回の場合KE$HAは彼女のマネージャーが多くのギグを獲得していたとしている。
何より問題になりそうなのは、マネージャーが不法に仕事をしていたのではないかと言うことだ。KE$HAの弁護士はそのためニューヨークではなくカリフォルニアで訴訟を起こしているのだ。
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