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2023/03/15 11:49

「星降る夜に」最終回“伴”ムロツヨシが半額シ-ルを貼るシ-ンに反響 「ス-パ-の半額シ-ルで泣くなんて初めて」「伴さんに幸あれ」

 吉高由里子が主演するドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
 伴宗一郎(ムロツヨシ)は、妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高)を5年にわたり逆恨みしてきた。
 しかし、そんな自分にも優しさを降り注ぐ鈴や、同じ境遇に苦しむ深夜(ディ-ン・フジオカ)への共感にさいなまれ、自ら命を絶とうと海へ向かう。
 しかし、すんでのところで鈴の恋人の一星(北村匠海)に全力で抱きしめられた伴は、全ての思いを吐き出すかのように涙を流す。
 そんな伴の姿は、妻の彩子(安達祐実)とおなかの中の子を同時に亡くしてから10年、涙を流せないまま、医者になることを選んだ深夜の心の時計の針を、優しく進めていく。
 そして、ある日、深夜は妻の親友でもあった北斗(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」を訪れ、「10年間、お願いできなくてごめんね」と妻と暮らした家を整理する決心を告げる。
 放送終了後、SNS上には、「癒やされるドラマだった。スト-リ-も役者さんも音楽もみんなすてき」「いい最終回。ラストの青い海をバックにしたキスシ-ンがさわやかで良かった」「ずっと時間が止まったままだった深夜先生が、一歩踏み出せて良かった。遺品整理のシ-ンは涙腺が爆発した」などの感想が寄せられた。
 また、終盤で、ス-パ-で働くことになった伴が、買い物に来た鈴と一星が購入しようとした野菜に半額シ-ルを貼るシ-ンにも反響が集まった。
 「ス-パ-でムロツヨシに長ネギを差し出して、一星が半額シ-ルを貼ってもらうシ-ンが好き過ぎた」「伴さんの半額シ-ルが、すごくうれしい気持ちになった」「ス-パ-の半額シ-ルで泣くなんて初めて」「半額シ-ルを貼ってくれる伴さんに幸あれ!」といった声が投稿された。
「星降る夜に」(C)テレビ朝日