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2023/01/18 06:40

中島裕翔、もし急にマンホ-ルに落ちたら「グル-プチャットに一斉送信」 「メンバ-の誰かは必ず助けに来てくれると信じている」

 映画『#マンホ-ル』完成披露試写会が17日、東京都内で行われ、出演者の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、奈緒と熊切和嘉監督が登壇した。
 本作は、結婚式前夜、サプライズパ-ティ-の帰り道に、酒に酔ってマンホ-ルに落ちてしまったハイスペック男・川村俊介(中島)の苦闘を描いたシチュエ-ションスリラ-。奈緒は、俊介の元カノの工藤舞を演じた。
 ほぼワンシチュエ-ションでの芝居が続いた中島は「僕も初めて。しかも一人。最初はプレッシャ-もあったし、この台本を具現化していくのは難儀だなと思ったのですが、熊切監督がどんどんアイデアを広げてくれて…」と撮影を振り返った。
 「大変だったこと」を聞かれると、「いっぱいあります。マンホ-ルの中が想像以上に狭くて、ずっと体育座りをしている感じで」と苦笑。
 その中で、どんな動きが可能かを監督と探りながら撮影したそうで、「子どものときよりも泥んこ、血だらけになって演じました。ファンの方も見たことのない中島裕翔が見られると思います」とアピ-ルした。
 映画にちなみ、「もし急にマンホ-ルに落ちたら誰に助けを求める?」と聞かれた中島は「現実的に考えると、チ-フマネジャ-にまず連絡します。明日の仕事のこととかもあるので」と回答。
 続けて、「それが一通り済んだら、あとはメンバ-に頼ります。誰かは必ず助けに来てくれると信じているので」と語った。
 「まずは誰に?」と問われると、「俺、ずる賢いんですけど、全員が見られるグル-プチャットにポッと一斉送信します」と答えてニヤリと笑った。
 メンバ-の反応については、「多分最初はスタンプとかを送って、ちゃかしてくると思う。『うそだ!』とか言って」と予想した。
 また、「穴に落ちたときに持っておきたいアイテム」にとしては「スマホ」を挙げた。
 一方の奈緒も「スマホ」に同意しつつ、「スマホの次に大事なのは食料。すぐに助けが来るか分からないので、待ち時間を考えたら、マヨネ-ズです」と回答。
 「マヨネ-ズはカロリ-も高い。遭難してマヨネ-ズを食べて生き残った人を前にテレビで見たので、皆さん絶対にマヨネ-ズです!」と語って笑わせた。
 映画は2月10日から公開。