2022/12/02 16:20
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年11月28日~11月30日の集計が明らかとなり、Official髭男dism「Subtitle」が7,547,797回で首位を走っている。
首位7週目に突入した「Subtitle」は、前週に引き続き700万回の大台を超える再生数をキープ中。前週は同曲が主題歌に起用されている木曜ドラマ『silent』がサッカーW杯の生中継のため放送休止となっていたが、放送が再開した当週はその影響がどうチャートに反映されてくるのか注目だ。
トップ8が前週の順位をキープするなか、9位にはRADWIMPS「カナタハルカ」が初の速報トップ10入り。前週の週前半3日間比103%となる223.0万回を記録している。そして10位には、INI「SPECTRA」が速報トップ10に初登場。同曲は、12月14日にリリースされるINIの1stアルバム『Awakening』のタイトル曲で、11月28日より先行配信がスタートした。
そのほかトップ100では、優里の最新曲「クリスマスイブ」が41位を走行中。11月27日により配信がスタートした同曲は、当週前半の3日間で125.3万回を記録している。続く42位にもback number「クリスマスソング」がチャートインしており、これらのクリスマスソングの動向も注視していきたい。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年11月28日~11月30日)
1位「Subtitle」Official髭男dism
2位「KICK BACK」米津玄師
3位「Overdose」なとり
4位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
5位「W/X/Y」Tani Yuuki
6位「祝福」YOASOBI
7位「ミックスナッツ」Official髭男dism
8位「すずめ (feat. 十明)」RADWIMPS
9位「カナタハルカ」RADWIMPS
10位「SPECTRA」INI
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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