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2022/08/12 13:52

「六本木クラス」“龍二”鈴鹿央士の境遇に「涙した」 “新”竹内涼真は「本当に愛情深い人」「長屋に負けるな」

 竹内涼真が主演するドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)の第6話が、11日に放送された。
 本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメ-クしたジャパン・オリジナル版。絶望の淵に立たされた青年・宮部新(竹内)が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
 新が長屋ホ-ルディングスの株を買い、何かを計画をしていることを知ったマネジャ-の麻宮葵(平手友梨奈)は、新が何も話してくれないことにいら立つ。
 一方、新は長屋ホ-ルディングスの専務・相川京子(稲森いずみ)らと組んで、株主総会での茂(香川照之)の会長解任を画策するが、それを実行するには、相川専務派の持ち株比率が足りないことが判明。そこで、新は茂の支持派の結束を崩すためにある行動に出る。
 葵はそんな新を追い掛け、強引について行くことに。その道中、新は自分の過去に起こった出来事を全て葵に話す。
 翌日、新の下にビルのオ-ナ-がやって来るが、やがて、そのことが「二代目みやべ」を窮地に追い込むことになる。
 放送終了後、SNS上には、「展開が面白い。新が最高だし、人間関係がたまらない」「葵のあざとさと、恋する少女のかわいさ、ク-ルさ、平手の演技展覧会だった」「鈴鹿央士くんが演じる龍二に涙した。新は自分を慕ってくれる周りの人に、本当に愛情深い人だ」といった感想が投稿された。
 また、新と茂が直接対決したシ-ンにも反響が集まり、「会長の『土下座して謝れ』に対して、新の『僕はもっと強くなります』『あなたが罪を償い、土下座することです』は見応えがあった」「一瞬でつぶしたい長屋とじわじわ攻める新。新、頑張れ! 負けるな」などのコメントが寄せられた。
「六本木クラス」(C)テレビ朝日