2026/10/19 12:00
オリヴィア・ロドリゴは、その鋭いソングライティングの着想源としてさまざまなアーティストを挙げてきた。そんな彼女が、最新アルバム『恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね』収録曲「expectations」の制作にあたり、ケンドリック・ラマーの「HUMBLE.」から影響を受けたことを明かした。
チャペル・ローンを迎えた「expectations」のリミックスが、2026年10月16日に配信される数時間前、ロドリゴとローンはApple Musicのインタビューを受けた。ゼイン・ロウとの対談で、ロドリゴは、コラボレーターであるローンに加えて、ラマーの名前を挙げながら、「expectations」が生まれた経緯を語った。
「自分自身への挑戦みたいなものだった。マントラのような曲を書きたかったんです」とロドリゴは説明。「私の曲は、“私はこう感じている”という内容のものが多い気がする。でも今回は、“毎晩この曲を歌いたい”と思えるような曲にしたかった。ケンドリック・ラマーの“Sit down, be humble”みたいに、頭から離れなくなるもの。マントラのような曲なんです」と語った。
続けて、ローンから受けた影響についても、「この曲を作ったときは、チャペルのことや、彼女の持つ姿勢や堂々とした雰囲気にすごく影響を受けていた……ずっと、あなた自身やあなたのソングライティングのスタイルからインスピレーションを得た曲だと感じていました」と明かした。
「expectations」のリミックスは金曜日に配信され、クイズ番組風のミュージック・ビデオも公開された。【グラミー賞】受賞アーティストであるロドリゴとローンは、ヴィンテージ風の衣装で登場。トーキング・ヘッズのフロントマン、デヴィッド・バーンが番組の司会を務める中、2人は人気クイズ番組『Family Feud』を模した対決に挑んだ。企画名は「Sister Squabble」となっている。
「expectations」は6月にリリースされたロドリゴのアルバム『恋に落ちた女の子にしては、なんだかずいぶん悲しそうだね』に収録。同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得し、同曲は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高20位を記録した。
ロドリゴに影響を与える約10年前、ケンドリック・ラマーの力強いアンセム「HUMBLE.」は、2017年3月にアルバム『ダム.』からのリード・シングルとしてリリースされた。同曲はラマーにとって、ソロ名義で初めてHot 100首位を獲得した楽曲となった。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像