2026/09/03 13:30
現地時間2026年9月1日、アリアナ・グランデが英ロンドンのO2アリーナで【エターナル・サンシャイン・ツアー】の全41公演を完走した。米ビルボード・ボックススコアによると、同ツアーは総興行収入1億790万ドル(約170億円)を記録し、63万8,000枚のチケットを売り上げた。
【エターナル・サンシャイン・ツアー】は、比較的短く、凝縮されたツアーとなり、公演数で見ると、2019年の【スウィートナー・ツアー】、2017年の【デンジャラス・ウーマン・ツアー】、2015年の【ハネムーン・ツアー】の半分以下だった。それに伴い、興行収入は【スウィートナー・ツアー】の1億4,640万ドル(約230億円)を下回り、チケット販売枚数も直近2ツアーの130万枚、87万5,000枚には及ばなかった。しかし、1公演あたりの規模では、これまでのどのツアーをも上回る結果となった。
1公演あたりの平均興行収入は260万ドル(約4億1,000万円)、平均チケット販売枚数は1万5,600枚だった。これまで最高だった【スウィートナー・ツアー】の1公演あたり150万ドル(約2億3,600万円)、1万3,700枚に比べ、それぞれ74%、14%増となる。
【エターナル・サンシャイン・ツアー】は全11都市を巡り、米国9都市、カナダ1都市、英国1都市で公演を行った。グランデのキャリアにおける単一会場での公演を興行収入順にランキングすると、2026年のツアー公演がトップ10を独占。また、チケット販売枚数でもTOP10のうち8公演を占めている。中でも、英ロンドンでの10公演は、興行収入、観客動員数ともに首位となった。計2,770万ドル(約43億円)を稼ぎ、17万9,000枚のチケットを売り上げた。
北米で行われた31公演では、興行収入8,020万ドル(約126億円)、チケット販売枚数45万9,000枚を記録。アリアナのこれまでのツアーにおける最高興行収入のツアー区間となった。
【エターナル・サンシャイン・ツアー】は、アリアナにとって7年ぶりのライブ・ツアーだった。2020年のアルバム『ポジションズ』、2024年の同ツアーのタイトルにもなった『エターナル・サンシャイン』のリリースを経て行われた。また、約3か月にわたるツアー期間中、7月31日のカナダ・モントリオールのベル・センターで3公演を終えるタイミングに合わせて最新作『ペタル』をリリースした。これら3作品はいずれも米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得し、ソング・チャート“Hot 100”でNo.1ソングを生み出している。
なお、2013年8月13日に米メリーランド州シルバースプリングのフィルモアで行った初の集計対象公演までさかのぼると、アリアナはこれまで270公演で計35億1,400万ドル(約5,540億円)の興行収入を記録し、340万枚のチケットを販売している。なお、当時の最高額チケットは32ドル(約5000円)だった。
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