2026/08/28 11:30
世界的に知られるヘヴィメタル界のアイコンだったオジー・オズボーンだが、同時に庶民派でもあった。豪邸に暮らし、生前に莫大な富を築いた一方で、オジーは決して苦労の多い労働者階級の出身であることを忘れず、2025年7月に76歳で亡くなるまで、茶目っ気のある自虐的なユーモアを持ち続けた。
そんな父親の人柄を、製作中のオジーの伝記映画でもそのまま描きたいと息子のジャック・オズボーンは、米E!ニュースの最新インタビューで語っている。「僕にはいつも心に留めているモットーがあって、母とミーティングをするときも、家族のビジネスに関わることをするときも、いつも言っています。それは“ファンが望むものを届けよう”ということです」とジャックは語った。「ファンこそ僕たちが大切にしている人たちです。父が音楽を作ったのも、ツアーをしたのも、僕たちがあの番組に出演したのも、そのためです。これはずっと大きなテーマになっています」と説明した。
そうしたファンのためというモットーを徹底するため、ジャックは映画について「“ファンが望むものを届けなければいけない”というのが僕の考えです。……芸術的で、ちょっと難解な伝記映画にはできません。いや、そういう作品は作りません」と続けた。
家族とともに、Sony PicturesとPolygram Entertainmentが製作を進めているこの映画について、オズボーンは脚本がすでに完成しており、現在は監督を探している段階だと明かした。撮影スケジュールや公開時期はまだ決まっていないそうだ。一方、主役を演じる候補については、すでに家族の中で名前が挙がっているようだが、現時点では明かせないとのことだ。「言っちゃいけないんだけど、話し合いは進んでいます。すべてうまくいけば、最高の作品になりますよ」とジャックは語った。
2021年には、オジーの妻で長年マネージャーを務めたシャロン・オズボーンが、2人の45年にわたる愛の軌跡を描く映画が、Sony PicturesとPolygram Entertainmentによって製作されると明かしていた。脚本は『ロケットマン』を手がけた【アカデミー賞】ノミネート経験を持つ脚本家のリー・ホールが担当する予定だった。当時、シャロンは「私たちの関係は、ときにワイルドで、狂気じみていて、危険なものだった。でも、私たちを結びつけていたのは、決して消えることのない愛でした」と語っていた。
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