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2026/05/30 18:00

SOMOSOMOゴゴノ コトコ「初めて青春を過ごせている。私はここで全部やりきったほうがいい」ももクロに魅せられし特攻隊長的アイドルの葛藤と人生譚~幾多数多のやりたいこと発表

 横浜アリーナでのワンマンライブを目標に掲げ、日々「全身全霊で、はしゃぎ倒す」 をコンセプトに活動しているアイドルグループ・SOMOSOMO(ソモソモ)。今春、7人から6人体制となり、7月8日(水)東京・EX THEATER ROPPONGIでの7周年記念ワンマンライブ【ROPPONGI PARTY NIGHT】を控える大きなターニングポイントで、各メンバーの今抱える悩みから今後のヴィジョンに至るまでの心境を独自取材した。

 今回の記事では、その第二弾としてゴゴノ コトコにフォーカス。彼女は結成時からのオリジナルメンバーであり、初見でも目で追ってしまう赤い大きなリボンを含めたビジュアル、耳に残るエモーショナルな歌声、衣装のデザインやお笑いライブにも挑戦していくバイタリティでもって人気を集めている。そんなグループの特攻隊長的な存在でもある彼女のアイドルとしての価値観も含め、本人の言葉とともにそのルーツや特性、魅力をここで紹介していきたい。

 なお、第一弾のアルティメット ミキ編は先んじて公開中なので、そちらも併せてご覧頂きたい。

※SOMOSOMOアルティメット ミキ「このグループは私の人生そのもの」「 横アリで終わらせないことが私の夢」はじまりのメンバーとしての覚悟~アイドルが天職だった主人公の成長物語
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/161576

<アイドルを続ける以上「約束は守らないと終われない」>

 今現在は7人から6人となった体制で活動しているSOMOSOMO。アオイ アオネの卒業が決まり、7人体制最後のライブを行う日までどんな気持ちで過ごしていたのか。7人で活動していた約3年間は彼女にとってどんな期間だったのか。まずはその心境の変遷について話を訊かせてもらった。

 コトコ「7人時代はぶつかったりしたこともあったけど、その分しっかりとチームになっていたと思うし、それまでに比べてよりメンバー間の距離が近くなった。なので、すごく良かったですね。だからこそアオネから卒業を告げられた日は寂しかったし、悲しかったし、受け入れづらかったです。この先、6人体制になって、オーディションもやっているから今後新メンバーが入るとして、明らかに大変になることが分かっているから、自分がそこでやっていけるのかという心配もありました。ただ、私も2年前ぐらいにSOMOSOMOを辞めようと思っていた時期があったから、アオネの辞める理由とか今後のこととか全然理解できたし、アオネは性格的にも決断力がある子だから、止めようとは思わなかったんです。そりゃ7人のままのほうが良かったし、抜けちゃうのは寂しかったけど、ひとりの友達として「じゃあ、最後までやりきろう!」って。

 なので、アオネの卒業ライブの日は寂しさよりも、7人時代の集大成でもあったから「SOMOSOMOらしいライブをみんなに見せなきゃいけない」という気持ちのほうが強かったし、実際にアオネも最後までやりきってくれて。絶対に私たちの知らないところで悩んでいたとは思うけど、最後は歴代衣装のパーツをひとつの衣装に仕上げて着てみたりしてね。そういう才能もあるし、いつでも誰よりも元気に挨拶もしてくれるし、人懐っこいし、どこに行っても愛される子だったから、そういう意味では何も心配するところはなくて。だから、応援するだけというか。なので、あの日はアオネをちゃんと送り届けるんだという気持ちはありつつ、心配はいらないと思っていたから逆に「SOMOSOMOは6人になってもやれるぞ!」という決意表明的な部分も見せなきゃいけないと思っていました。」

 自身も「SOMOSOMOを辞めようと思っていた時期があった」と語っていたコトコだが、それでも彼女が卒業せず、SOMOSOMOのメンバーとしてアイドルを続けている理由は何なのか。

 コトコ「めっちゃ現実的な話になるんですけど、普通に社会で働いてもしんどいことってあるじゃないですか。それだったら、自分の好きなことをやってしんどいほうがいいなと思っていて。今、活動していてしんどいこと、ツラいこともあるけど、それなりに毎日楽しくやっているし、メンバーがいつも一緒にいるから日常的に笑っていることも多いし、運営さんとも仲良いし。その状況と天秤にかけて考えらたら絶対にこっちのほうがいいじゃないですか。

 プロデューサーのサカイさんに「辞める」って言ったこともあるんですけど、サカイさんはめっちゃ止めてくれていて、それでも私は「もう辞めると決めています」と。でも、時期は急いでないから話し合って決めたいと伝えていたんですよ。そしたら「ラジオやらないですか?」とか、私が観ていたYouTubeの方からお誘いがあったりとか、たまたまその時期に自分が出たフェスに好きなアーティストも出ていたりとか、嬉しいことが重なって「頑張ろう」と思えた。そのときに天秤にかけて、同じストレスをどの環境で受けるか考えて(笑)、どの道だったら私は頑張れるか考えたときに「SOMOSOMOだな」と思って今もここにいるんです。事務所が独立する前の活動休止期間(2022年9月~12月)にアパレルの仕事をしていたので、そっちで落ち着く未来もあったと思うんですけど、アパレルっていつでもやろうと思えばできると思うんですよ。それやったら、今しかできないことをやったほうが私の人生にとってもいいなと思って。だから、今もこうしてアイドルを続けているんです。」

 もし「辞める」とプロデューサーに相談した時点であっさり了承されてしまっていたら、その先に起きるスペシャルなトピックも発生していなかっただろうし、今ほど注目されることも、大きな会場でライブをすることもなく、ごく一部のファンに知られた存在としてアイドル人生に幕を下ろしていたわけだが、彼女はアイドルで在り続けることを選択した。そして、続けるからには、SOMOSOMOとファンとの約束を守りたいと語る。

 コトコ「横浜アリーナは莫大すぎて埋め方も分かんないし、想像がつかなさすぎて。私、ももクロさんがめっちゃ好きだから、その規模のライブに行ったことはあるんですよ。日産スタジアムでのライブも観に行ってて。横アリってそういうグループがファンクラブ限定とかソロでやっている会場だったりするんですよ。「え?」みたいな(笑)。でも、私たちにとってはデカすぎる会場だし、とは言えファンのみんなにも言っちゃったし、ウチらの歴も歴だし、年齢も年齢だし。だから、その約束は守らないと終われないと思っています。」

<そろそろ「安定のコトコ」から抜け出したい>

 そんな横アリを目標に掲げ、そこに立たなければ終われないという想いはある一方で、7人から6人体制になった当初は不安で仕方なかったようだ。

 コトコ「6人になった当初は新しいフォーメーションにも馴染んでいなかったし、いろんなものに追われていて焦っていました。SOMOSOMOがいろんな関係者含めちょっと注目してもらえるようになっていた状況でのアオネの卒業だったから、それこそ6人体制初のライブは関係者の目線が怖かった。6人のライブにまだ自信がなかったから。で、自分はずっとグループに残っている身じゃないですか。だから、誰か抜けていったあとにグループが落ち込むのも経験してきたし、そこの怖さもあって。これでしょうもなかったら、今呼ばれている対バンにも呼ばれなくなったり、ファンもついてこなくなったりするんじゃないかと思ってプレッシャーがエグかった。私、最後の曲まで指とか震えてましたもん! 7年目なのに1年目ぐらいのかかり具合で「ちゃんと歌えてたんかな? 怒鳴ってたんちゃうかな?」と思うぐらい。

 でも、観てくれていた人たちの反応はよかったので、ここから気を緩めずに次のワンマンもある夏まで走り切りたいと思っています! 毎年「勝負の年」と言われているんですけど、今年は露骨にそうなんですよ。去年とかは「停滞しないように」と思って頑張っていたけど、今年は「落ちないように」もそうだし、さらに上がらないと横アリも目指せないし、後がないから。まぁ「後がない」も毎年言っているんですけど(笑)。歴が長くなればなるほど、目には見えないけど、終わりって近づいているから。それはより思いますね。さっき、横アリは想像つかないと言いましたけど、今年はZepp Shinjukuのリベンジワンマンライブがあって、早くも7月にはEX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブもあるので、完全に横アリを実感させる為のルートに突入しちゃっている。だから、しっかりとウチらがノっていかないとダメだし、ファンもついて来させないとダメだし。」

 そんな大きなターニングポイントを迎えているSOMOSOMOだが、自分ではそのグループにおけるゴゴノ コトコはどんなアイドルになっていると感じているのだろうか。それを訊ねると、彼女は赤裸々に今現在の葛藤を語り始めた。

 コトコ「良くも悪くも「ずっとSOMOSOMOにいる」と思われていると思うし、みんなのゴゴノ コトコになれているとは思います。もちろんコトコ推しはいてくれているんですけど、他のメンバーが推しの人もよく話をしに来てくれたりとか、私が主催するイベントにも来てくれたりする。生誕ライブを地元の京都でもやっていたりするんですけど、みんながやっていない何かをやろうとしていると感じ取ってくれて、駆けつけてくれたりもするんです。なので、私のファンだけじゃなくてみんなが応援してくれている感じがすごくあって。それって有難いことだし、グループが伸びる為にめっちゃ必要なことなんですけど、今、私は私のことをいちばん好きなファンをもっと増やしたいと思っていて。だから、やっぱりSOMOSOMOが気になる人の母数をもっと増やさなきゃいけないんですよ。

 私は「安定のコトコ」と思われているところもあるかもしれないし、SOMOSOMO自体も「いつまでも続いていくもの」と思われているかもしれないんですけど、全然そんなことはなくて。メンバーや運営さんが必死に頑張ってるからギリギリ続けられているだけで、いつ解散してもおかしくない状況を何とかしてきている感じやし。もちろん安定というか、信頼されているほうがアイドル的には良いんですけど、それで安心されて応援されなくなったらおしまいやし。だから、そこって本当に難しいところなんですよね。」

 いつ辞めてしまうのか分からない。いつ解散してしまうか分からない。でも、その危うさの中でギリギリで頑張っている姿勢がステージ上からも伝わり、ゆえにヒリヒリしたり、ハラハラしながらも懸命に応援してもらえるアイドルも存在するが、それは同時にファンを疲弊させるということでもある。その一方で「この現場はなんてハッピーなんだ! ずっとしあわせだ!」と感じてもらえるほどのライブを繰り広げながらも、その安定感ゆえに変化やドラマが生まれづらく、ファンがなかなか増えないアイドルも存在する。

 コトコ「そうなんですよね。ただ、いずれにしても、私は歴が長いだけで居座っているアイドルになりたくないんですよ。こういう話はサカイさんともよくするんですけど、何かに挑戦することにもファンの人たちは慣れてくると思うし、私の見え方が「挑戦できる人」になっちゃったとして「あいつはどうせ出来るからな」と思われてしまうのも違うじゃないですか。その挑戦がすごくしんどいことかもしれんのに。でも、性格上「しんどい」みたいなことを出していないのもアレなのかなって。ネガティブな発言をしたいわけじゃないけど、もうちょっと「こういうことを頑張っている」とか具体的に伝えていくことも大切だなと最近は思っています。私の人間性的にも「いろいろできる人」に見られやすいから、そろそろ「安定のコトコ」から抜け出したいんですよね。新しいことをやったりとか、他の人と違うことに挑戦するのは好きなので、それはずっとやっていくと思うんですけど、隙がなく見えるのもアイドルとしては良くないというか、可愛げないじゃないですか(笑)。」

 どんどんキャリアを積んでいく中で、この手の悩みを抱えるアイドルは少なくない。でも、絶え間なく様々な挑戦をしていれば、どんなに優秀なアイドルでも失敗はするわけで、挑戦をしないことには成功も失敗も生まれないし、その両方を繰り返していく中で「格好良いコトコ」「可愛げのあるコトコ」どっちの印象も根付いていくかもしれない。「今、こう思われているから」と躊躇してしまうよりは、思いついた挑戦を自分なりにどんどんやっていったほうがドラマも生まれるし、興味を持ってくれる人も増えるし、人間としてもアイドルとしても魅力が増していくだろう。

 コトコ「たしかに! じゃあ、まだ挑戦の数が足りないのかもしれませんね! 本当は何でもやりたいんですよ(笑)。よし、バンバンやっていくか!」

<アイドルには向いていないけど、SOMOSOMOには向いていた>

 そんな特攻隊長的な気質もあるコトコだが、そもそも彼女はなぜアイドルになる道を選んだのだろうか。

 コトコ「ももクロさんが好きでアイドルに興味は持ったんですけど、とは言え、自分がアイドルになる選択肢は元々なかったんです。向いているとも思っていなかったし、やろうとも思っていなかった。なので、サカイさんにたまたま誘ってもらって、単純に面白そうだったから「やります」って言っただけなんですよ。でも【@JAM】で高城れにさんに会えてしまったから、ももクロさん主催の【ももいろ歌合戦】に出るまでは死ねないと思って。その為には横アリに立てるレベルのアイドルにならなきゃいけないし。辞めようと思ったらいろんな嬉しい出来事が増えて続けることにした話もそうなんですけど、そういう感じで、アイドルを続けていく中で「これからもアイドルの道を歩んでいこう」という意識になっていった感覚なんですよ。

 そういう意味では、ももクロさんの存在は本当に大きいですね。とあるテレビ番組のエンディングテーマで流れていた「行くぜっ!怪盗少女」がきっかけで知って、その後『しゃべくり007』とかに出ているのを観てハマっていったんですけど、私は好きになったら長いんですよ。だから、ずーっと、今もももクロさんの曲は聴いていますし、中学生の頃から今日まで変わらずいちばん好きなんです。でも、4人揃ったももクロさんにはまだ会えていないので、頑張らないと!」

 ここまでの話を聞いて、アイドルである前にひとりの女の子としての彼女の本質を知ってみたくなり、幼年期の頃まで振り返って自身の生い立ちを語ってもらうことにした。その結果、子供の頃から負けず嫌い、嘘はつけない、ちょっと生意気と、今とあんまり印象の変わらないエピソードの数々に笑ってしまったが、ゴゴノ コトコの核となる部分が見えてきたので、ぜひご覧いただきたい。

 コトコ「幼年期の頃は、めっちゃ負けず嫌いの女の子。てか、今もそうですね(笑)。本当に変わらない。保育園でみんなとカルタをやったんですけど、私は手前のカルタを自分のところに隠したりしていて、めっちゃズル賢かったんですよ。仮病で休んだりもしていたし、子供っぽくなかったかもしれない。先生が親に見せる連絡帳みたいなやつに「大人の言葉を話します」って書かれていて! 実家が美容院だったから大人と話す機会が多くて、その影響もあってたぶんめっちゃマセていたんですよね。だからかも知れないんですけど、保育園のみんなにあんまり馴染めていなくて。本当に憎たらしい子供だったと思います。それでもツラかった記憶とかはないし、むしろ楽しかったんです。自分が良ければそれでいいから(笑)。

 小学生のとき、自分がイジメの標的になったことがあって、私のイヤなところをすごく言われたことがあるんですけど、普通の子供だったらそこで泣いちゃったり、塞ぎ込んだりするじゃないですか。でも、私は「そっか、そっか。めっちゃ、ごめん! なおすねー!」みたいな(笑)。その結果、翌日からイジメが悪化したんですよ! 私が怯まないから。でも、負けたくないから「絶対に泣かんとこ」と思ったし、逆に「は?」みたいなスタンス。そのまま中学生になってまた絡まれるようなことがあっても、ナメられたら終わりだからめっちゃ言い返したり。そうなると向こうも諦めて何も言ってこなくなる。ウチは父方も母方もおばあちゃんがめっちゃ強くて、気に食わへん奴に木の上から青くてまだ硬い柿をぶつけたりしていて。『さるかに合戦』みたいな(笑)。その血筋もあってか、私、ずっと生意気なんですよ。

 そんな学生時代を送りつつ、SOMOSOMOに入る前にちょっとだけお芝居をしていて。アイドルになろうとは思っていなかったけど、芸能界には莫大な憧れがあったから東京に出てきて、お芝居とかのレッスンを受けるようになったんです。それで、ちいさい劇団の舞台とかにも出ていたんですけど……めちゃくちゃ恋愛体質の奴が多くて。それがほんまにキモくて無理で! たまたま私の居たところがそうだったんだと思うんですけど、あまりにも自分に合わなくてその世界から離れたんです。それでアパレル関係で働こうと思っていたときにサカイさんとたまたま会ってアイドルになったんですよね。その結果、私は好きなものを好きな人とやるのが幸せで、それが向いているんだなと思いました。

 アイドルが性に合っているかは分からないし、アイドルらしく可愛らしくファンの人と接したりもしないから、向いているとは思わないんですよ。でも、SOMOSOMO特有の体育会系な感じとか、上を目指す感じとは合っていた。そういう意味では、アイドルには向いていないけど、SOMOSOMOには向いていた。だから、他のアイドルグループだったら無理だったと思うし、たまたまなんですけど、自分に合った居場所をようやく見つけられたんだなと思いますね。部活とかも頑張ってきていない人生だったので、SOMOSOMOに入ったおかげで熱中することもできているし、初めて青春みたいな時間を過ごせている。だから、私は今、ここで全部やりきったほうがいいんですよね。続けているからには、SOMOSOMOっていう環境を活用して出来ることは全部やりたいなと思います。」

<一生この世界で何かしたらやっていそうですね(笑)>

 序盤のSOMOSOMOを辞めなかった理由などの話を聞く限りでは、夢追い人というよりは現実主義者的な印象も受けたが(実際にそういうところはあるのだろうが)、コトコはその瞬間瞬間を自分らしく後悔しないように生きていきたい──その点において実に芯の強い女性であり、アイドルであることがよく分かった。そして、SOMOSOMOでの活動を続ける以上は、やりたいことを全部やってやろうという野心家でもある。というわけで、具体的にSOMOSOMOでどんなことをやっていきたいのか語ってもらい、そのすべてをここに掲載することにした。

 コトコ「【ももいろ歌合戦】に出たいのはもちろん、今のSOMOSOMOの水色の衣装は私がデザインしたんですけど、衣装のデザインやスタイリングはもっとしたいですね。あと、お笑い芸人だったサカイさんの力を借りて寄席とか、お笑いのイベントもやらせてもらっているんですけど、それもどんどんやっていきたい。インディアンスから改名したちょんまげラーメンさんとか、マユリカさんとかめっちゃ好きでよく劇場に観に行っているんですけど、そういう方たちとも共演できるようになりたいです。ラランドさんも好きで、サーヤさんがやってるバンド・礼賛とは同じフェスに出させていただいたことがあったんですけど、いつかもっと近い距離で一緒に音楽をやりたいですし……まだやれていないことは全部やりたいですね! あと、やっぱりMステとかテレビに出たい! 深夜の音楽番組とかでもめっちゃ嬉しいし。」

 この幾多数多の野望を実現する為にも、重要なクエストが初夏に控えている。7月8日(水)東京・EX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブ。これを成功させる為の意気込みを語ってもらった。

 コトコ「それまでの期間で「コトコを好きで、SOMOSOMOも好き!」という人をできるだけ増やしたいし、その為に何でもやっていかなアカンなというモードにはめっちゃなっています。EXシアターのワンマンは絶対に楽しいから、良いものには絶対になる自信があるんですよ。だからこそ、それまでに自分が出来ることをめっちゃ考えています。7月8日に向けて自分がどれだけ貢献できて、どういう気持ちでライブを終えられるかはこの期間の頑張り次第じゃないですか。なので、さっき話したように自分の頑張っていることとか、自分の内側のことも発信したほうがいいと思うし、ひとつひとつのイベントやライブをとにかく全力でやり切りたいです。今年はめっちゃ挑戦する年って決めているんで!」

 アイドルに向いているとは思っていなかった女の子が、SOMOSOMOのメンバーになったことにより、自分のやりたいことを次々と見つけては実現していったストーリー。それはこの先もブレることなく続いていくだろうし、その意欲と向上心があれば、EXシアターのワンマンライブもきっと成功させてみせてみるだろう。そして、前述の幾多数多の野望を実現する頃には「想像がつかない」と話していた横浜アリーナの輪郭もしっかりと捉えられるようになっているはずだ。その為なら何でもやってやろうというガッツもコトコにはある。そんな彼女に「いつかSOMOSOMOでの活動を、アイドル人生を完結させるときが来るとして。そのときに自分はどんな存在になっていたいなと思いますか?」という質問を最後に投げかけてみた。

 コトコ「その後の人生も応援してもらえるようなアイドルになっていたいです。私は元々「アイドルを辞めたら芸能は一切やらないし、SNSもやらん」ぐらいに思っていたけど、今はファンとの繋がりを一生大事にしていたいなと思っていて。SOMOSOMOで頑張っているから今は応援してもらえていると思うんですけど、最終的に「コトコの人生を応援していたい」と思ってもらえるような動きを今後していきたいと思っています。だから、私がいつかアイドルを辞めるときは、私の人生を「まだ応援していたい」と思ってもらえるぐらいの存在になっていたいです。

 ただ、アイドルを辞めて、特に何かやるわけじゃなく、生活の為にチェキだけ撮って稼ぐみたいなスタンスはイヤなんですよ。そういうの、めっちゃキライやし。「じゃあ、なんでアイドル辞めたん?」ってめっちゃ思うし。だから、何者かにはなっていないといけないんでけど、私の性格的に何もやらん人生は有り得ないから。そう考えると、2年前にアイドルや芸能を辞めようとしておきながら、一生この世界で何かしたらやっていそうですね(笑)。」

取材&テキスト:平賀哲雄

◎イベント情報

7th ANNIVERSARY ONE MAN LIVE【ROPPONGI PARTY NIGHT】
2026年7月8日(水)東京・EX THEATER ROPPONGI
OPEN 18:00 / START 19:30
各メンバー別VIPチケット:30,000円
一般チケット:3,500円
後方チケット:1,500円
https://ticketdive.com/event/SOMO2PARTYNIGHT

◎SOMOSOMOオフィシャルサイト
https://somo2.hasyagejp.com/

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