2010/12/06 00:00
海外作品に対して徐々に抵抗力がついてきたと思われる日本の音楽市場だが、韓国の少女グループGIRL'S GENERATIONの勢いを止めることはできない状況のようで、彼女たちはYouTubeを駆使した日本および海外マーケットへの大規模な進出を視野に入れている。
日本では“少女時代”の名で知られているSNSDは9人の美少女からなるポップ・グループで、YouTubeでは最も視聴されているアーティストの地位を不動にしている。彼女たちのキッチュなビデオ・クリップは大人気で、それぞれ「GEE」が3,010万ビュー、「HOOT」が590万ビューという大きな視聴回数を稼ぎ出している。
韓国のマネジメント会社でレコード・レーベルも所有するSM ENTERTAINMENTによって結成されたSNSDは、テヨン、ジェシカ、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョンというファースト・ネームだけで活動する9人のメンバーからなり、2007年のデビュー以来、本国の韓国ではスターの座に君臨している。これまでにリリースした作品は、パッケージを変更した再発売を含めたアルバム計7枚にのぼり、サムソンやLGといったトップ・メーカーとの高額契約も果たしている。
しかし韓国マーケットだけでは活動の機会も頭打ちになってきたため、彼女たちは現在、より金銭的にも大きな成功が見込める海外へとターゲットを移すことになった。その第1ステップとして選ばれたのが隣の日本で、すでにBoAや東方神起といったアーティストの活躍で韓国音楽(K-POP)がより注目を集めているだけに、少女時代のキュートなイメージ戦略は日本音楽ファンに大きなアピールとなったようだ。
日本での担当者の話によると、日本ではCDよりも先行してリリースされたDVDコンピレーションによってYouTube上で火がついたそうで、今年8/11に発売されたDVD『少女時代,到来:NEW BEGINNING OF GIRL'S GENERATION』の初回プレス分の購入者には、8/25に有明コロシアムで開催された日本での初ライヴへ招待されるという特典まで用意されたという。
同DVDの売り上げは6万枚にものぼり、韓国でヒットした「TELL ME YOUR WISH」を再レコーディングした日本でのデビュー・シングル「GENIE」は、9/8にリリースされるとシングル・チャートの4位までのぼるヒット曲となり、98,000枚の売り上げを確保。さらに第2弾シングル「GEE」も10/20にリリースされ、現在までに8万枚を売り上げてチャートの2位まで上昇している。
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