2026/10/21 11:30
現地時間2026年10月23日、ジェイ・ZがSoFiスタジアムのステージに立つのを前に、彼が来年開催される【第61回スーパーボウル】のハーフタイム・ショーのヘッドライナーに、自身を推薦する意向だと米メディアPuckが報じた。
ジェイ・Zは、2019年からロック・ネイションを通じてNFLのライブ音楽エンターテインメント戦略アドバイザーを務めている。2024年には数百万ドル規模の契約を更新し、ハーフタイム・ショーの出演者選定や制作を手がける権限を得ている。
米ビルボードはロック・ネイションとNFLの広報担当者にコメントを求めている。
Puckの報道が事実であれば、輝かしいキャリアを誇るジェイ・Zにとって、【スーパーボウル】での初ステージとなる。同メディアは、ジェイ・Zのほかにジャスティン・ビーバーとマイリー・サイラスもヘッドライナー候補として名前が挙がっていると伝えた。
この報道を受け、Xでは「ディック・チェイニーと同じことをしたな」と投稿するユーザーもいた。これは、2000年の米大統領選でジョージ・W・ブッシュの副大統領候補を探していたディック・チェイニーが、最終的に自らを副大統領候補に選んだという逸話になぞらえたものだ。
ジェイ・Zは、10月23日と24日にSoFiスタジアムで2公演を予定しており、ロサンゼルスのファンを前に【スーパーボウル】出演を発表する可能性もある。
別のファンは、「この件に怒っていないのは自分だけ?“Empire State of Mind”さえ披露しなければ、それでいい」とXに投稿。他にも、「今の世間の空気の中で、ジェイ・Zは自分の人気をかなり過大評価していると思うけど(笑)」「“ジェイ・Zの曲を5曲も知っている人なんているの?”という議論が始まるのは勘弁してほしい。彼のハーフタイム・ショーは歴代トップ5に入るはず」など様々なコメントが投稿された。
ジェイ・Zは、2026年に入ってから精力的にライブ活動を行っている。5月に米フィラデルフィアで開催された【Roots Picnic】でステージに復帰。7月にはヤンキー・スタジアムで豪華ゲストを迎えた3公演を開催し、リアーナ、ビヨンセ、ナズ、エミネムらが共演した。その後は海外にも足を運び、パリとロンドンでファンとの再会を果たした。また、リック・ルービンとタッグを組んだドキュメンタリー・シリーズ『JAŸ-Z in 8』が9月にHBO Maxで配信開始。全8話にわたり、自身のディスコグラフィーからさまざまな楽曲を取り上げ、その制作背景や思いを振り返りながら、楽曲を一つずつ掘り下げている。
今回の報道が現実になれば、ジェイ・Zは2025年にヘッドライナーを務めたケンドリック・ラマー以来、【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーを飾るラッパーとなる。また、1996年にデビュー・アルバム『リーズナブル・ダウト』をリリースしてから、30年以上の時を経ての出演となる。なお、今年2月には米カリフォルニア州サンタクララで開催されたハーフタイム・ショーにバッド・バニーが登場した。
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