2026/08/07 11:30
現地時間2026年8月5日、クリス・ステイプルトンが、カナダ・トロントのロジャース・スタジアムで開催されたガンズ・アンド・ローゼズの公演にサプライズ出演し、約10年越しとなる縁を感じさせる共演を果たした。
ステイプルトンは、ガンズ・アンド・ローゼズによる米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”首位獲得作『ユーズ・ユア・イリュージョンII』(1991年)に収録されたボブ・ディランの名曲「Knockin' on Heaven's Door」のカバーでゲスト参加。ディランのオリジナル版は、1973年10月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高12位を記録し、16週間チャートインした。一方、ガンズ・アンド・ローゼズ版はHot 100入りこそ逃したものの、“Mainstream Rock Airplay”チャートで最高18位を記録している。
翌日、トロント・ブルージェイズの本拠地である同スタジアムで、自身の公演を控えていたステイプルトンは、アクセル・ローズと交互にボーカルを担当しながらリズム・ギターも演奏。スラッシュ、ダフ・マッケイガンらとともに力強いパフォーマンスを披露した。
2016年7月、アルバム『トラベラー』をリリースした直後のステイプルトンは、米ナッシュビルのニッサン・スタジアムで行われたガンズ・アンド・ローゼズ再結成ツアー【Not in This Lifetime Tour】のオープニング・アクトを務めていた。ガンズ・アンド・ローゼズは1996年に活動を停止した後、2016年に再結成し、同ツアーは2019年まで続く世界的な成功を収めた。
ステイプルトンとガンズ・アンド・ローゼズの交流は、オープニング・アクト起用だけにとどまらない。スラッシュは、2024年に自身のブルース・カバー・アルバム『オージー・オブ・ザ・ダムド』にステイプルトンをゲスト・ボーカルとして迎えている。同作は米ビルボードの“Blues Albums”チャートで初登場1位を獲得し、12週首位にとどまった。
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