Billboard JAPAN


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『ビルボード・プレゼンツ・エレクトリック・アジア・ボリューム・ワン』全曲解説



2017ミッドイヤー

 今EDMが一番アツいのはアジアだ!世界各国で活況を見せるEDMシーンの中で、米ビルボードがアジアのアーティストにフォーカスしたコンピレーション・アルバム『ビルボード・プレゼンツ・エレクトリック・アジア・ボリューム・ワン』が6月16日に配信、7月19日にCDリリースされる。

 シンガポール、マレーシアの豪華客船で行われる「It’s The Ship」や「ZoukOut」、韓国の「World DJ Festival」、インドの「Sunburn Festival」と数々のフェスがアジアで行われ、海外の大物アーティストがこぞって出演しているアジアのEDMシーン。ここ日本でも「ULTRA JAPAN」をはじめ「EDC(Electric Daisy Carnival)」、「electrox」、「MUSIC CIRCUS」、「WIRED MUSIC FESTIVAL」など数万人規模の大型のEDMフェスが開催される中、多くのEDMファンが、アジアの素晴らしいプロデューサー、DJ、アーティストを見逃してしまっているのでは…という現状を打破すべくリリースされた本作に収録された楽曲を解説する。

CD

#1 DUST MY SHOULDERS OFF [STEVE AOKI REMIX] - JANE ZHANG
「ダスト・マイ・ショルダーズ・オフ(スティーヴ・アオキ・リミックス)」ジェーン・チャン

エレクトロニック・ミュージックに傾倒したレパートリーを着々と増やしている中国を代表する大スターJANE ZHANGが、TIMBALANDをプロデューサーに迎えて制作した大ヒット・ナンバーのSTEVE AOKIによる未発表リミックス。


CD

#2 DROP ME IN THE AIR - SILVERSTRIKE
「ドロップ・ミー・イン・ジ・エアー」シルヴァーストライク

4年前、当時暮らしていたカナダでダブステップに出会い、音楽を作り始めた弱冠22歳の香港のプロデューサーSILVERSTRIKE。日本とフィリピンの血を引くシンガーSHIMICAとのこのコラボではややポップ路線に。(エクスクルーシヴ)


CD

#3 HOW MUCH I NEED YOU - THE DEADBEATS
「ハウ・マッチ・アイ・ニード・ユー」ザ・デブッツ

新進気鋭EDMデュオTHE DEADBEATSと中国の新星LIU MEI LINGのタッグによるキャッチーでフィールグッドなダンス・ポップ・ナンバー。プロデュースは、数々の【グラミー賞】受賞経験を持つHARVEY MASON JR.が担当。


CD

#4 WONDERLAND [PUNCH $OUND REMIX] - JESSICA JUNG
「ワンダーランド(パンチ・サウンド・リミックス)」ジェシカ

K-POPシーンを牽引した元少女時代ジェシカの2NDソロEP『WONDERLAND』収録のドリーミーで浮遊感溢れる大ヒット・ナンバー。PUNCH $OUNDがハウス、ディープ・ハウスのDJにピッタリなスムースなダンス・リミックスに。


CD

#5 RAINDROPS - JANNINE WEIGEL
「レインドロップス」ヤンニーン・ワイゲル

YOUTUBEから火が付き、現在では4億回以上の動画再生回数を誇る、今東南アジアで最もホットな若手シンガー。その人気は東南アジアから世界へ瞬く間に広がり、現在は音楽や演技活動を行うまでになったSNS界のスーパースター。そんな彼女の特徴的なスウィートなヴォーカルと躍動感のあるダンス・リズムが引き立つリミックス。(エクスクルーシヴ)


CD

#6 STAY SWEET - DJ SODA
「ステイ・スウィート」DJ SODA

類い稀なるDJスキル、ヒップヒップと踊れるEDMの融合、そしてトレードマークの“フルート・ダンス”で各国の観客を魅了してきたアジア圏のトップ・ツアーDJ。ベース音の重厚感がありつつも、ライトでキャッチーなナンバー。(エクスクルーシヴ)


CD

#7 MERE GULLY MEIN - DIVINE
「メア・ガリー・メイン」ディヴァイン

ボンベイの大スラムで育ったインド随一の人気ラッパー。ラッパーのNAEZYをフィーチャーしたこの曲ではストリートでの暮らしについてのハードなライムをドロップ。ヒンディー語にもかかわらず、病み付きになること間違いなし。


CD

#8 BASS RANI - NUCLEYA
「バス・ラニ」ニュクリア

ここ5年間、ドラム&ベース~ダブステップなど様々なスタイルで東南アジアのエレクトロニック・ダンス・シーンを席巻してきたインド・ゴア出身のUDYAN SAGAことNUCLEYA。インドの【SUNBURN FESTIVAL】や中国の【CONCRETE & GRASS MUSIC FESTIVAL】など大型フェスのヘッドライナーを務める、インドでは間違いなく三本の指に入るトップDJ。彼のベース・へヴィな魅惑のサウンドを完璧に捉えた1曲。


CD

#9 POOL FEAT. MERON RYAN - KSUKE
「プール FEAT. MERON RYAN」KSUKE

【ULTRA JAPAN 2014】でデビューを果たし、日本屈指のDJ/プロデューサーとなったワーナーミュージックジャパン所属のKSUKE。EDM界のミューズ、MERON RYANによる疾走感のあるヴォーカルが印象的。


CD

#10 TOKYO STYLE - FUTURE BOYZ
「TOKYO STYLE」FUTURE BOYZ

日本最初のEDMグループのひとつとされ、ジャンルの先駆者でもある沖縄出身のDJ SHUMとWAYNEによるエイべックス所属のデュオ。彼らにとって最大のヒットとなった「TOKYO STYLE」では、クラブや日本のダンス・チャートを席巻。


CD

#11 SATELLITES - MISS YELLOW
「サテライツ」ミス・イエロー

TVや映画界でキャリアを積み、今ではアジアを代表する女性DJとなった香港のMISS YELLOW。数々のヒット曲へのフィーチャーやリミックス・ワークはもちろん、世界中をツアーしてきた彼女。この2NDソロ曲では、歌唱やラップを披露し新天地を開く。(エクスクルーシヴ)


CD

#12 WON’T STOP FOR NOTHING - DOME PAKORN LAM
「ウォント・ストップ・フォー・ナッシング」ドーム・パコールン・ラム

映画、TVへの出演に加え、ダンス・ミュージックDJとしての揺るぎないキャリアを築き、そのトップを10年以上にわたり走り続けてきたタイの国民的スター。そんな彼のシルクのようにスムースなヴォーカル、ソングライティングとプロダクションの才能が伺えるナンバー。(エクスクルーシヴ)


CD

#13 FUN - HIRAETH
「ファン」ヒレッツ

ボストンの名門校バークリー音楽大学で出会ったジェイクとトニーによる香港の新人EDMデュオ。「FUN」というタイトル通り、キャッチーで普遍的な楽曲を作る2人が贈るソウルフルなEDMナンバー。インパクト大なAMORのブルージーなヴォーカルにも注目。(エクスクルーシヴ)


CD

#14 UPPER CITY - DJ TAK
「アッパー・シティ」タック

ボストンの名門校バークリー音楽大学で出会ったジェイクとトニーによる香港の新人EDMデュオ。「FUN」というタイトル通り、キャッチーで普遍的な楽中毒性抜群なK-POPヒット曲のマッシュアップで、韓国国内で一躍脚光を浴びたDJ TAK。活気に満ちたソウルの街並みや熱気あるナイトライフの情景が浮かび上がってくるような、インストゥルメンタル・ナンバー。


CD

#15 T.O.K.Y.O. - DJ WORDY
「T.O.K.Y.O.」DJ WORDY

NYからヨーロッパまで、世界を股に掛ける中国を代表するヒップホップDJ。北京を拠点に活動し、30年以上の歴史を誇る世界最大のDJ大会【DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS】へ中国代表として3度出場。この素晴らしくファンキーなフューチャー・ヒップホップ・トラックでまるで日本へ行った気分に。

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