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Special

Def Tech『Howzit!?』インタビュー

MicroShenスペシャル

 1stアルバム『Def Tech』からの楽曲「My Way」で強烈なインパクトを我々に与えたDef Tech。あのアルバムリリースから2015年で10年。アニバーサリー・イヤーの今年は、ニューアルバム『Howzit!?』のリリースや野外ライブなど様々な企画を用意してくれている。この10年の間には解散、再結成などいろいろな出来事を経験してきた2人が、どんなことを考えているのか。いまの心境を語ってくれた。

気持ちをひとつにしないと音楽を作るのは難しいですね

――1stアルバム『Def Tech』をリリースしてから10年が経ちました。率直な感想としてはいかがですか?


▲Def Tech「My Way」

Micro:Shenとは、15年は一緒にいるんすけど、解散していた3年引くんでやっとひと回りって感じですかね。よく付き合ってくれてるなって思います。

一同:(笑)

Shen:お互い様です。まずA型とB型の違いもあるし文化の違いもあるけど、それで面白いってゆーか。

Micro:新しい音楽、新しい自分たちの可能性をレコードしていく中でまだまだ留まらないなって。自分たちの確信として、『Howzit!?』が1番いいなって思えるんですよ。1stアルバムをリリースしたの時の気持ちと同じように「今回のアルバムいいんだよねー!」って、やっとまた胸を張って言える。本当にひと回りしたなって感じですね。

Shen:もちろん、いままでリリースしてきたアルバムも大好きなんだけど、今回は1stアルバムの時のピュアさもありつつ、ちょっと大人に向けた音楽の一歩を踏み出せたかなって思います。あと、素晴らしいパートナーと一緒にやれてるのが最高!僕が思うベクトルと違うフレッシュな方向を教えてくれるので、お互い何が出てくるかわからないことが楽しいですね。

Micro:いまだにShenと過去の話で盛り上がったことないですから。むしろ、2020年の東京オリンピック、2030年頃には人口はどうなっていて、医療はどうなっているとか、常に未来の話をしているんですよ。過去に戻ったら戻るだけ、仲良くなかったので(笑)全然戻りたくないっすね。

Shen:そうそう(笑)前に前に前に。

--なるほど(笑)ひと回りして、さらに前に進んでいるDef Tech。では、この10年でターニングポイントになったなと思う出来事はありますか?

Micro:2014年に独立したことは大きかったですね。それぞれが個々に強くならなきゃいけいない時期が来て、甘えられるところもないし、でもお互い頼りあいながら、かつチームワークでやっていくっていうのは、いままでおんぶに抱っこのときとは違うかなと思いますね。責任感と自覚が芽生えますね。

Shen:そういった意味で、現実の部分とアーティスティックな部分をちゃんと分けられるようにするっていうか、ストレスにならないようにしています。音楽ってピュアだから、最初からお金のことを考えて曲作りしてないですし。僕たちの音楽は“この時代にどんな音楽が必要か”っていうところから生まれてきているから、“売れる曲作りたい! ”ってなったら終わりですね。

--独立って大きなことですもんね。2人の活動にもいろいろと影響でてくると思いますが、ご自身たちでしっかりバランスをとっているんですね。Shenさんのターニングポイントは?

Shen:僕の場合、子供の存在は大きいですね。すごくうれしかったし、Def Techの再結成にも繋がる出来事だった。子供が生まれた時、Microが病院まで来てくれて、奥さんが「子守唄聞きたいね」ってポロって言ったところから、パっと目が合って「明日スタジオ行く?」ってなったんですよ。本当に純粋な思いで自然な流れでそうなったっていうか。

--お子さんの存在は公私ともに大きな出来事だったんですね。では、最近2人でいる時はどんな感じなんですか?

Micro:この前、レコーディングで行ったハワイでは、約束してないのに1週間で3回くらい同じお店で会うっていう(笑)ハワイで12時過ぎると飲めるお店って限られてくるんだけど、考えていることは一緒だなと思いましたね。毎日一緒にスタジオに入っていても、毎日変わっているって感じます。毎日新しい情報を得て、いろんな経験をして、リフレッシュした状態で会うから、いまインタビューで横にいるのはちょっと恥ずかしいですよ。それはでも10年前と変わらないことですね。

Shen:そのテンションおもしろい(笑)2人きりの時は、深いこともくだらないことも話すよね。

Micro:前に、スタジオ行く前に2人でプールでゆっくりしたこともあったね。そのときは彼氏彼女みたいな(笑)

Shen:あったあった(笑)

Micro:あと、僕たちの関係って、アメリカ人と日本人っていうのも大きいかも。僕もインターナショナル寄りだから、コミュニケーションを大事にしているところはあります。日本人同士だったら、そんなに喋らないかもしれないですね。恥ずかしいっていうのもあるし、いつも一緒にいるから必要以上に話す必要はないってなりがちですし。話さないとミスコミュニケーションも多くなるし、気持ちをひとつにしないと音楽を作るのは難しいですね。

 

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「おれたち調子いいけどみんなはどう?」って感じですね

--そんないい距離感の2人が作ったアルバム『Howzit!?』。オリジナルアルバムとしては、2年ぶりのリリースということですが。

Micro:今年からツアーを夏にシフトするんですけど、それの調整に1番時間かかっちゃいましたね。これまでは、同じ時期にアルバムだしてもその冬にツアー周っていたんですけど、夏のアルバムを冬に聴くのだとちょっとなーって思っていて。札幌なんかいつも雪だし。1年のサイクルをずらすっていうのに時間かかった感じですね。このアルバムを作りながらライブしていた時期が大変だったけど、ずらせてよかったです。やっぱり夏にライブをやりたいっていう思いが大きかったですね。

--まさに夏に向けた1枚ということですね。事前に何かアルバム・コンセプトって決めていたんですか?

Micro:うーん、1曲1曲ですかね。

Shen:そうそう。今回のアルバム・コンセプトを話していて、テーマは決めなかったんだけど“1曲1曲を大事にしたい”っていう話になりましたね。あと、アルバムタイトルは、曲がタイトルになっているんじゃなくて、アルバムからのエッセンスを集めて選んだものなんです。あと『Howzit!?』は、ハワイの最初の挨拶っていうのもありますね。「調子どう?」みたいな感じで。制作も無理をしない自然な作り方だったけど、自然に任せっぱなしじゃなくて、意識しながら自然に任せられるように細かくナビゲーションしていました。

--じゃあ、「Def Techの最高傑作できたけど、みんなどう?」っていう感じですか?

Micro:そうそう!(笑)あと、「おれたち調子いいけどみんなはどう?」って感じですね。

--アルバム全体を通して、ハワイサウンドを多く取り入れている印象を受けました。

Micro:いまの世界の音楽を聴いていて、EDMとかもそうなんですけど、少ない人数で作っている音楽が多いんですよ。マシーン・サウンドで1人か2人で作っていて。それはそれでいいんですけど、そこに僕は目新しさを感じなくなったんです。それで、どんなサウンドがいま新しいかなって思ったときに、逆にこのアナログなバンドサウンドとかハワイアンサウンドだなって思ったんですね。ジャワイアンの先輩たちのサウンドは、いま聞くとすごく新しく感じて。いまのこの時代に“あの音は新しい”って思ったんです。ハワイの巨匠たちのどのアルバムを聞いても鮮やかで新鮮で、“それだ!”ってことでハワイに行ったんですよ。そこで、バンドを集めてレコーディングしたら、自分たちのアルバムであの音が蘇ってきたって感じですね。

Shen:ハワイで制作して、ハワイのバイブスやエネルギーがすごく高くて、スタジオ行っても2人ともイキイキしていました。疲れてるのに、スタジオあとは楽しんでて。あと、今回Microの顔見ていて、Microもハワイアンだなって思いましたね。ハワイでの笑顔がすごく自然だったんですよ。その感じがこのアルバムに入っていると思います。

--アルバム6曲目の「Gone Surfin’」は、まさに古さと新しさがミックスしている感じがしました。ビーチ・ボーイズの雰囲気がプンプンします。


▲New Album『Howzit!?』予告

Micro:実際、ビーチ・ボーイズもたくさん聞いていました。クイーンとかハーモニーのすごい人たちの音楽も聞いていたんですけど、サーフミュージックでハーモニーのトップはビーチ・ボーイズだと思ってて。いま世界であのサウンドでやっている人がいなくて、それが僕たちにも似合う服だったのでやれましたね。目指すはネオ・ビーチボーイズみたいな。人生の中盤から(笑)Hip Hopがすごく似合ったのは20代。あの時代はあの時代で似合うサウンドを持っていて、いま僕たちに合う音楽、メッセージをちゃんとのせていける音楽に出会えた感じですね。

Shen:ジャワイアンっていう音楽にふり幅があるおかげで僕たちにもできると思うんですよ。ハワイのアーティストたちも『Howzit!?』みたいないろんな音楽要素が詰まっているアルバムを出してますし。クラシックやHip Hop、EDMとか色々なジャンルの曲を聞いてるので、どうしても制作をしているとその色が出るから、ジャワイアンでよかったなと思いますね。ハワイに感謝。

--アルバムで特に思い入れがある曲はどれになりますか?

Shen:この前、自分の子供の先生に会って話していたら、自分が疲れている時とかに子供と何を話していいかわからなくなったら「Tell Me More、もっと教えて」って言うと、子供のクリエイティビティを呼び出せるって聞いたんですよ。「Tell Me」っていう曲は、まさにそういうことで“教えてくれないとわからない”っていうことを歌っているんです。曲と現実が繋がった感じがしましたね。あと、あのベースラインが響くんですよ、あのサウンド。ずっとリピートしています。

Micro:思い出ありまくりなんですけど、「ふしぎだね?」ですかね。たった何行かのことだけど、歌詞書き終わるのに5年かかっていますし。最初はほとんど日本語で書いたんですけど、でも「ふしぎだね、幸せなときはあっという間に過ぎていくのに、つらいときはなぜこんなにも長いんだろう」と歌ってしまったら、当たり前だろと思って。当たり前のことを当たり前に歌ってしまう感じはなんかピンとこなくて。この5年間、常に頭の片隅にはこの曲のことがありましたね。1人で作れば自分の色の曲になるし、Shenが作るとShenの色が強くて。やっぱり2人で作るとDef Techの音楽になるんですよ。どちらか1人が作っていてもDef Techの音にならなくて、膝詰めでもう1度、Shenとこの曲に向き合ったときに、いいバランスで日本語と英語の分量がまとまった感じですね。5年間の経験もあって、ようやく形になりました。

--もういろんな思いが詰まってる自信作っていうことが伝わってきます。

Micro:実は、これでも足りないくらいなんですよ。歌詞書けなくてアルバムに入りきらなかった曲もありまして。もうすぐにでも次のアルバム作りたいんです。モチベーションが高い状態がキープされているので。

--そうなんですか!?じゃあ、次の作品のイメージって見えているんですか?

Micro:見えてきました。自分のブループリントとして。次は男泣きの1枚にしたいなと。

Shen:いいテーマ!

Micro:女性もグっときちゃうけど、男の子たちが電車でむせび泣く人続出みたいな(笑)

 

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これがDef Techというステージになりますね!

--次回作もいい作品になりそうですね(笑)では、がらっと話しを変えて、7月に行われる単独野外ライブについて伺っていきたいと思います。7月12日に河口湖ステラシアター、そして7月18日に大阪城野外音楽堂での開催ですが、単独野外ライブは実に9年ぶり。どんなステージになりますか?

Micro:この前、ハワイでバンドを結成して帰ってきたので、バンドサウンドと、DJスタイルの両方でやる予定です。全部が生じゃないし全部がDJスタイルじゃない。”これがDef Tech”というステージになりますね!

Shen:バンドには“ジャワイアン・オールスターズ”という名前をつけたんです。10周年だから特別なことをしたいと思って、いろんなこと考えたけど、この方向になりました。夢のようだし、2人がやりたいことが形になった感じですね。バンドのみんなのスケジュールも合ってよかったーっていう(笑)

--まさに10周年にふさわしいライブになりそうですね。2人にとって野外でのライブって特別なものですか?

Micro:それこそ、10年前くらいは、クラブやライブハウスばかり周っていたんですね。僕はクラブの中でも自然を感じられたり、森の中にいるような気持ちになったり、六畳一間で聞いていても、音楽の力でマインドトリップができたり、風を感じたりすることが大事だなって思っていて。やっぱり野外だと音楽の抜け感が違いますし、家族でも、カップルでも、どの世代のどの人間関係でも、ピースな瞬間が夕日の時間帯だと思っているので、17時から開演にしたんですよ。屋外で僕たちの音楽を聞きながら、ピースな時間を味わってほしいと思っています。

Shen:1~2年前から、よく由比ヶ浜とかのビーチでライブやっていて、外でライブをやる価値を改めてわかったんです。あと、やっぱりDef Techの音楽は外で聞くと気持ちいいですし。あと、今回の場所も最高!大阪城野外音楽堂は、大阪城があって緑に囲まれていて。ステラシアターは、富士山があってもろジャパンって感じ(笑)そこでライブやれるのは本当に感謝。そしてその上でビルボードでも!

Micro:さすが!いま言おうとしてた!

Shen:大人の世界入れるんだ、僕たちみたいな(笑)

Micro:アロハのスーツくらい作らないといけないなと思っています!

--先に言っていただきました(笑) 2人の初となるBillboardのステージがBillboard Live OSAKAで7月16日に行われます。

Micro:何度かBillboardにはお邪魔していて。いろんなアーティスト見てきたんですけど、Hip Hopバンドのザ・ルーツが本当にすごいんですよ。あの感じを僕たちのスタイルで、できないかなっていうのはずっと考えていて。でも、バンドが全員日本人だとあのグルーブとか出せないし。それで今回、ついにその時が来たっていうか、この10周年のタイミングでBillboardのステージに立てるっていうのは、自分の中のパーツが組み合った感じですね。ライブしている瞬間瞬間に、いろんなものが見えるといいなと思ってます。

Shen:僕は、奥さんとのアニバーサリーの時に、ミュージック・ソウルチャイルドをBillboardに見に行ったんです。その時にパーソナル・ライブを初めて見たんですよ。もう、息遣いが聞こえるくらいの距離ですごく驚きました。最初にこの話しを聞いたとき、「僕たちは何ができる?」って、少し戸惑いましたけど、落ち着いて考えるとすごいチャンスだなと思って。オールスターバンドでステージに立てるし。あのラグジュアリーな空間で、ディナー食べながらだから、盛り上げすぎないようにしないといけないのかなーとか考えてます(笑)

--他のライブとは違うパフォーマンスになることは間違いなさそうですね!では、10周年を経て、今後の目標ってありますか?

Micro:今作から世界配信なので、アメリカのBillboard HOT 100でTOP 10に入ること。ビルボードチャートは総合エンタテインメント性だしイケる!

Shen:もちろん日本でも!

--応援しています!では、最後に読者の方々にメッセージをお願いします。

Micro:いまって、先のことを考えたくない時代になっている気がするんですね。そんな時代を生きていく中で大事なことって、次の瞬間、次の瞬間をどう全力で生きるかってことだと思います。そして、次の瞬間を楽しむためには音楽や芸術は欠かせない。僕らの音楽が癒しのサウンドではなくて、みなさんの起爆剤になって2015年の活力になればいいなと思います。

Shen:最近、ハワイに行って“アロハ”の意味がもっと深くわかったんですよ。簡単にいうと<アロ>は“意識”。<ハ>は“息”。自分の息を意識するとアロハの魂が出るんですね。いまは、日本に戻ってきてもアロハ魂を持てるようになりました。このアルバムを聞いて僕らのアロハ魂を感じてほしいです。

 

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