Billboard JAPAN


NEWS

2021/03/20

KAT-TUN&宇多田ヒカル総合1位、もさを。「ぎゅっと。」実写版MV、King & Princeシングル詳細発表:今週の邦楽まとめニュース

 2021年3月22日付のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、KAT-TUNの約3年ぶりの新曲「Roar」が総合首位を獲得した。初週196,322枚でCDセールス1位、CD読み取り回数のルックアップで1位、ダウンロード3位、Twitter 2位、ラジオ12位を記録した。宇多田ヒカルの「One Last Kiss」が総合2位、優里の「ドライフラワー」が3位に入っている。

【ビルボード】KAT-TUN「Roar」196,322枚を売り上げ初登場総合首位、宇多田ヒカル「One Last Kiss」総合2位に初登場
【ビルボード】KAT-TUN『Roar』初週19.6万枚でSGセールス首位

 総合アルバム・チャート“HOT Albums”では宇多田ヒカルの『One Last Kiss』がトップに。映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングを収録した本EPはダウンロード1位、CDセールス2位、ルックアップ4位と全指標で上位についた。総合2位にはCDセールス1位だった『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 2nd D.R.B Bad Ass Temple VS 麻天狼』、3位にはRADWIMPSが東日本大震災から10年目の2021年3月11日に発表したコンセプト・アルバム『2+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs』がチャートイン。

【ビルボード】宇多田ヒカル『One Last Kiss』が総合アルバム首位 ヒプマイ最新作が続く
【ビルボード】『Bad Ass Temple VS 麻天狼』初週8.3万枚でALセールス首位

 「第93回選抜高校野球大会」の入場行進曲であるFoorinの「パプリカ」が、現在、阪神電鉄・甲子園駅の列車接近メロディとして使われている。期間は大会終了日の3月31日の終電までで、列車接近時にサビ部分が約10秒間流れる。

Foorin「パプリカ」が「第93回選抜高校野球大会」期間中、甲子園駅の列車接近メロディに決定

 『MUSIC STATION 2時間SP』で地上波初歌唱を果たしたもさを。が、人気曲「ぎゅっと。」の実写版ミュージックビデオを公開した。コロナ禍で会いたくても会えないカップルに向けて制作された本曲は、一枚画で構成された動画がYouTubeで2020年7月末に公開されてから2,000万回再生を突破。あいみょんやズーカラデルの映像を手掛ける倉本雷大が監督し、カップルの日常を通して何気ない日常の大切さを伝えている。

もさを。ロングヒット中のラブソング「ぎゅっと。」実写版MVが公開

 5月19日にリリースされるKing & Princeのニュー・シングルに、UHA味覚糖「ぷっちょ」のCMソングである「Beating Hearts」が収録されることがわかった。同作はキンプリ初の両A面シングルで、<初回限定盤A>にステッカー、<初回限定盤B>にクリアポスター、<通常盤>にミニ・フォトブックが付属。また、初回プレス分封入特典として、全形態にオリジナル動画視聴用シリアルコードが封入される。

King & Prince、新シングルのビジュアルとCD購入者先着外付け特典内容発表

その他今週の注目ニュース
<ライブレポート>LiSA「新しいライブの遊び方を作ろう!」1年ぶり有観客ライブを配信
山崎育三郎、初のフルオーケストラ公演を6月から全国5都市で開催決定
ORANGE RANGEとKDDIが約16年ぶりにコラボレーション
野田洋次郎や常田大希ら制作映像も展示、カルティエのポップアップイベント開催
藤井風、武道館公演ブルーレイにフォトブック&ポスターなど豪華グッズ封入

関連記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <ライブレポート>King Gnu、現代ロックバンドの“王”たる所以を体現した5大ドームツアー【THE GREATEST UNKNOWN】東京公演

  2. 2

    <完全版ライブレポート>Superflyが感謝と癒しを届けた【Heat Wave】ツアーファイナル

  3. 3

    【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」2週連続9か国首位キープ 藤井 風「満ちていく」タイ&シンガポールで初登場

  4. 4

    <ライブレポート>ジャネット・ジャクソン、圧巻の歌とダンスで余すことなくキャリアを綴った5年振り来日公演【TOGETHER AGAIN】

  5. 5

    <ライブレポート>チ・チャンウク “俳優”ではなく、“歌手”として。初のジャパンツアー開催

HOT IMAGES

注目の画像