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2020/08/27

キッド・カディ、大好きな故カート・コバーンのタトゥーを披露

 2015年に“カート・コバーンのことを考えていないことはない”とツイートするなど、以前より故カート・コバーンの大ファンであることを公言してきたキッド・カディが、とうとうカートのタトゥーを腕に入れたようだ。

 カディが2020年8月22日の週末にインスタグラムで公開したモノクロ写真には、【1992 MTV VMAs】の時のカートが黒一色で描かれたタトゥーが写っている。黒縁のメガネをかけ、ヨレヨレのシャツにカーディガン、そしてカートが大好きだったアウトサイダー・シンガー、故ダニエル・ジョンストンの1983年のアルバム『Hi, How Are You』のジャケットが描かれたTシャツを着ているアイコニックなスタイルだ。

 カディはこの写真に、「4 Kurt and salute to Daniel(カートのため、そしてダニエルに敬意)」とキャプションをつけている。タトゥー・アーティストのDr. Wooも自身のアカウントに同じ写真を投稿し、「ダニエルを着たカートがカディに……全方向がレジェンドだ」とコメントした。カートの肖像は、米ワシントン州オリンピアの伝説的なインディーズ・レーベルK Recordsの有名なロゴの上に位置している。

 カディは、2020年7月にエミネムとのコラボ「The Adventures of Moon Man & Slim Shady」をリリースしたほか、ソロ・シングル「Leader of the Delinquents」も発表した。また、彼はHBOシリーズ『We Are Who We Are』に主演する予定だ。

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@_dr_woo_ 4 Kurt and salute to Daniel

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