Billboard JAPAN


Daily News

【ビルボード】2週連続 若林暢の追悼アルバム2枚がトップ3入り『愛奏曲集』『ブラームスVn.ソナタ』

  • 若林暢「【ビルボード】2週連続 若林暢の追悼アルバム2枚がトップ3入り『愛奏曲集』『ブラームスVn.ソナタ』」1枚目/1

 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、先週に引き続き若林暢『ヴァイオリン愛奏曲集』が1位。生前奏者が愛したヴァイオリン小品集だ。また第3位にも先週と同様、若林暢『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集』がチャートインした。6月20日から全国8カ所で行われているCDリリース記念追悼リサイタルの影響が大きく見える結果だろう。

 2位にはソニー・クラシカルから6月28日にリリースされた『蜜蜂と遠雷 ピアノ全集[完全盤]』が3位以下を大きく引き離してのチャートインとなった。第156回直木賞と2017年本屋大賞のダブル受賞となり、大きな話題となっている恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』。国籍も来歴も異なる4人のコンクール出場者全ての演奏曲全51曲を、各人物ごとに収めたCD8枚組のコンピレーション企画だ。内容はグールド、ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、ラン・ランなど世界的ピアニストや、協奏曲ではラトル指揮ベルリン・フィルが収められる豪華盤。原作と同一の装画・装丁で世界観を忠実に継承したジャケットデザインや、ブックレットに収められた恩田陸書き下ろし短編小説も相まって、ファンには見逃せないアイテムとなっている。

 そして4位には、ナクソス・ジャパンより5月26日にリリースされて以降4週連続1位を記録し注目を集めるコンピアルバム『蜜蜂と遠雷 音楽集』もチャートイン。これで6週連続トップ10入りとなり、原作小説の人気ぶりを見せつける結果となった。text by yokano

◎【Billboard JAPAN Top Classical Albums】トップ10
1位『ヴァイオリン愛奏曲集』若林暢
2位『蜜蜂と遠雷ピアノ全集[完全盤]』
3位『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集』若林暢
4位『蜜蜂と遠雷音楽集』
5位『月の光~リサイタル・ピース第1集』反田恭平
6位『0歳からの育脳クラシック』
7位『モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲』オットー・クレンペラー
8位『ブラームス:交響曲全集』ジョージ・セル
9位『モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全曲)』カルロ・マリア・ジュリーニ
10位『ベートーヴェン:交響曲全集』マリス・ヤンソンス,バイエルン放送交響楽団

Special Contentsmore

NOW PLAYING JAPAN~音楽をもっと、みんなのモノへ
NOW PLAYING JAPAN~音楽をもっと、みんなのモノへ
2018年3月19日、東京Zepp DiverCityにてLIVE vol.1開催決定!詳細は1月12日発表。
シェネル 10周年記念オールタイムベスト『10th Anniversary ALL TIME BEST』インタビュー
シェネル 10周年記念オールタイムベスト『10th Anniversary ALL TIME BEST』インタビュー
私の目指すシンガーに、ホイットニー・ヒューストンがいる
ザ・ローリング・ストーンズ『オン・エア』発売記念特集
ザ・ローリング・ストーンズ『オン・エア』発売記念特集
来年デビュー55年目を迎えるストーンズが、今なぜ最初期のライヴを発表したのか。原点回帰しながらも未来を見据える彼らの姿勢とは。
和楽器バンド『軌跡 BEST COLLECTION+』全員インタビュー
和楽器バンド『軌跡 BEST COLLECTION+』全員インタビュー
「日本のバンド=和楽器バンド」に辿り着きたい。
ビルボードジャパン 2017年年間チャート発表
ビルボードジャパン 2017年年間チャート発表
【HOT 100】、【HOT ALBUMS】、【TOP ARTIST】年間ランキングを詳しく解説。
ソニー『クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000』
ソニー『クロスオーヴァー&フュージョン・コレクション1000』
100タイトルの中から音楽ライターの熊谷美広氏が「初心者でも楽しめる作品」、「マニア垂涎の作品」を5枚ずつピックアップ
KISSのフロントマンによる渾身のソウル/R&Bプロジェクト、ポール・スタンレーズ・ソウル・ステーション来日記念特集
KISSのフロントマンによる渾身のソウル/R&Bプロジェクト、ポール・スタンレーズ・ソウル・ステーション来日記念特集
なぜ、いまポールがソウル・クラシックスのカバーに挑むのか? 増田勇一が解説。
コン・ファンク・シャン 来日記念特集
コン・ファンク・シャン 来日記念特集
数々のダンス・クラシックを生んだスーパー・グループの軌跡。

Chartsmore