女優の栗山千明が１５日に東京都内で行われた、第９回「ＤＥＧジャパン・アワ－ド／ブル－レイ大賞」授賞式に出席した。この日、アンバサダ－に就任した栗山は、プレゼンタ－としてブル－レイの魅力を語った。
　ブル－のロングドレスで登場した栗山は、「ブル－レイ大賞ですから、ブル－を着たいと思って選びました。分かりやす過ぎて恥ずかしいですね」と照れながら自身のファッションを紹介。授賞式のアンバサダ－という大役を「緊張もしましたが楽しかったです」と堂々と果たした。
　「ＤＥＧジャパン・アワ－ド」は、２０１６年に発売された３９５５作品の中から、高画質・高音質といったブル－レイディスクならではの特徴を審査基準とした賞を発表するもの。今年度のグランプリは、『スタ－・ウォ－ズ／フォ－スの覚醒　３Ｄコレクタ－ズ・エディション』が獲得した。
　栗山は、グランプリ作品について「『スタ－・ウォ－ズ』の最初の３作は私が生まれる前の映画です。今なお、魅了し続けているというのは常識では計り知れない力を持った作品だと思います。ブル－レイが、エピソ－ド１から６をアップロ－ドしてくれたお陰で、違和感なく、新しいエピソ－ド７も楽しめます」と絶賛した。
　また、アニメ好きでも知られている栗山は、思い出のブル－レイ作品を聞かれると、「難しいな?」と悩みながらも、「エヴァンゲリオン」と答え、「ブル－レイが出た時には『やった！』と思いました。ＤＶＤでは発売されていましたけど、（ブル－レイでは）より迫力ある映像を体感できるのがうれしかった」と笑顔で語った。
　さらに、今後演じてみたい役を聞かれ、「驚いてほしいと思うので、びっくりするような役を演じてみたい」とニヤリ。「人間じゃない役とか予想がつかない役は面白いですね。妖怪はもう演じているので、違うタイプがあれば面白いな」と語って、会場を盛り上げた。

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