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<2026年上半期“Artist 100”首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLE JAM'Sとともにまだ見ぬ景色へ

2026年のビルボードジャパン上半期チャートが発表され、Mrs. GREEN APPLEがアーティスト・チャート“Artist 100”で首位を獲得した。1月1日より「フェーズ3」が幕を開け、バンドとしての音楽活動をはじめ、冠番組『テレビ×ミセス』のスタートやメンバーそれぞれのメディア出演など、上半期も各方面から注目を集めた彼ら。 今回は“Artist 100”首位を記念し、上半期の振り返りや現在開催中のスタジアムツアー【ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~】について話を聞いた。
──2026年の上半期Billboard JAPANトップ・アーティスト・チャート“Artist 100”でMrs. GREEN APPLEが首位となりました。率直な感想を教えてください。
大森元貴:とても嬉しいです。
藤澤涼架:嬉しいです。
若井滉斗:光栄ですね。
大森:3年連続の受賞ということで、非常に光栄ですし、ちょうど今僕らは下半期リリース予定のアルバムを作ってる最中ですので、とにかくそのアルバムをいいものにしたいなと思う、励みというか、パワーになります。ありがとうございます。
──2026年1月1日より「フェーズ3」がスタートし、また新たな章を幕開けされましたが、改めてどんな半年間になりましたか?
大森:フェーズ3が1月1日からスタートし、その第一弾リリースとして1月に「lulu.」を発表しました。2月にはLAに行かせていただいて、帰国後すぐにアルバム制作にも入りました。僕はソロ活動があったり、藤澤は日曜劇場『リブート』への出演、若井は『ハングルッ!ナビ』(Eテレ)のレギュラー出演がスタートと、本当に三者三様にそれぞれが活動できる場をいただいて、本当にありがたいことだなというのを感じる上半期でした。冠番組の『テレビ×ミセス』も始まり、音楽だけにとどまらず、いろいろな場所で活動できる機会をいただき、ただただ感謝しかないですね。
藤澤:フェーズ3では、よりミセスのさまざまな面を知っていただき、もっと好きになってもらいたいという思いで活動しています。そういう意味でも、大森が言ったように、ドラマや『ハングルッ!ナビ』、バラエティなど、いろんな場所でいろんなミセスを見ていただける機会をいただき、ありがたいなという気持ちの半年間です。
若井:本当に毎日毎日充実していて、いろんなところから刺激をいただきながら活動ができています。ありがたいです。
大森:スタジアムツアー【ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~】も始まっていますし、このまま7月まで突っ走りたいと思います。
──フェーズ2と3で音楽への向き合い方やバンドとしての意識に変化はありましたか?
大森:大きな変化というのはなくて。フェーズという概念を用いて活動するうえで、物理的なコンセプトや心持ちは変わっていくのですが、とはいえ、フェーズ1がこうだったから、2がこうだったから、3がこうだから、というのをあまり意識しているわけでもないんです。とにかく今の自分たちが面白いと思えるものを音楽にして、活動にして、いろんなものを通して届けたい、その気持ちは変わらない。でも、フェーズを重ねるごとに、その気持ち自体は増していっている感覚があります。いろんな人に届けたいという思いが、日々募っていますね。
──現在、スタジアムツアーを開催中ですが、MUFGスタジアム(国立競技場)公演はバンド史上初というまた一つ快挙を成し遂げられています。国立の7万人という景色を、ステージ上でどう体感しましたか?
大森:国立競技場で4日間やらせていただけて、そのうち2公演はファンクラブ限定というのは、本当にすごいことだと思います。バンド史上初ではあるんですが、史上初だからどうこうというよりも、今の新鮮な気持ちで、自分たちが届けたいことやバンドが楽しいという気持ちを、7万人の皆さんと一緒に共有できることが嬉しいです。これだけ大きな規模でやらせてもらっても、まだまだ見に来られないという方もいると聞いて、バンドのあり方やライブの届け方についての課題も感じつつ、とてつもない景色を見させていただいて、めちゃめちゃ楽しいし、本当に嬉しいし、大きな励みになっています。
藤澤:これだけたくさんの方々が僕らのライブを楽しみに遊びに来てくれて、そして楽曲が始まった時に、「わー、この曲だ!」って歓声を上げてくださったりとか、一緒に曲を口ずさんで歌ってくれるというのは当たり前のことではないので、本当にありがたい気持ちでいっぱいになりますね。
若井:本当にすごく素敵な景色です。そして、国立のライブでも改めて、ライブってやっぱり楽しいなと感じました。7万人っていうすごく大きな規模ではあるんですが、一人一人にいろんなドラマがあって僕たちと出会ってくれた。そういうことが本当にありがたいなと思いますし、そんなみんなと一緒に楽しいライブをできていることが嬉しいですし、感謝しています。
──秋には約3年ぶりのオリジナル・フルアルバムのリリースも発表されています。どんな作品に仕上がりそうでしょうか。
大森:僕らもびっくりするようなものに出来上がっていますよ。当初予定していた収録曲数よりも少し増やしたりもしていて。それぐらい、今の自分たちが鳴らしたい音がこのアルバムに詰まっているというか、そういう衝動が全て凝縮されたアルバムだなと思います。フェーズ3になって、Mrs. GREEN APPLEが今届けたいこと、歌っていることってこういうことなんだと、皆さんに伝わるような、自分たちでも新しいと思うぐらいのアルバムになってますね。でも藤澤が以前、フェーズ1とフェーズ2の感じもあるっていう風に言っていたように...
藤澤:ここまでミセスがたどってきた道のりを感じさせるサウンドだったり、フェーズ1が薫るような、楽曲のカラーだったりもあるんです。それでいて、大森が今綴る言葉は、すごくフェーズ3なんだなと。メンバーそれぞれがしっかり受け取ってそう感じるような楽曲が多いので、そこをぜひ皆さんにも楽しんでいただけたらなと思います。
大森:ギターはどうですか?
若井:ギターはもう炸裂してます。
大森:日々頭を抱えながら?
若井:日々頭を抱えながら炸裂してます。それぞれの楽器も歌も、今回のフルアルバムならではのアプローチの仕方をしていて、涼ちゃんも言ってたように、今までの僕らと新しい僕らがふんだんに詰め込まれているアルバムになるんじゃないかなと思います。たくさんの方に聴いていただきたいです!
──今後に向けた意気込みや目標などがあればお聞かせください。
大森:JAM'S(ファンネーム)の皆さんと一緒に叶えたいことがまだまだたくさんあります。多くのことを叶えていただいたというか、いろんなことを経験させていただいた、いろんな景色を見させていただいたんですけども、まだまだ見たことのない景色を見たいと思って日々励んでますし、ファンの皆さんの存在が本当にすごく力になっているので、フェーズ3ではさらにファンの皆さんと一緒に夢を叶えていきたいなと思っています。まずはスタジアムツアーの成功と、フルアルバムを完成させること。そして、フルアルバムが多くの方に届いてほしいと願うばかりです。
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