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<インタビュー>漢 a.k.a. GAMIが今だからこそ語る『漢 Kitchen』――”普通のライブイベントでもフェスでもない” ビルボードライブ横浜公演へ

Text & Interview: whole lotta styles
Photos: 福政良治
漢 a.k.a. GAMIがMCを務める料理番組『漢 Kitchen』。2022年11月のYouTubeチャンネル開設以来、料理×ラッパーという異色の組み合わせが話題を誘い、現在までに30万人以上の登録者を獲得する人気コンテンツへと成り上がってみせた(※2025年11月中旬時点)。
毎回、ゲストに縁のある料理を作りながら、漢のユーモアによって生まれる軽快かつ独特な緊張感を纏ったトーク模様が番組の見どころ。ゲスト陣にはこれまで、ある時はお笑い芸人、またある時は実母と幅広い顔ぶれが招かれたなか、彼らの出演はあくまで特別回。いわゆる“通常回”に出演してきたのは、ポップな料理番組と対極に住まう、近寄りがたい雰囲気のラッパーたちだ。
さて、つい先日に番組3周年を迎えた矢先で発表された「作りすぎたため来年3月に番組終了します」という衝撃的なニュース。Billboard JAPANでは今回、漢 a.k.a. GAMI本人にインタビューを実施。番組終了の経緯はもちろん、漢自身の音楽活動における今後の展望。さらには、12月14日に開催を控える『漢 Kitchen presents Billboard Live ~飯とHIP HOP~』に向けて、会場のBillboard Live YOKOHAMAでシェフを務める佐藤 顕氏を交え、当日への意気込みを語ってもらった。言わずもがな、番組恒例である“韻ハラ”も、佐藤氏には襲いかかった次第である。
本記事を通してイベントに興味を持ってもらった読者には、ぜひとも当日、会場まで足を運んでいただきたい限りだ。
ここからはオンパレードな感じになると思う
――2022年11月にYouTubeチャンネルを開設した『漢 Kitchen』。番組開始から3周年を迎え、登録者数も30万人を突破した矢先で、まさか来年3月での番組終了が待っているとは思ってもいませんでした。
漢 a.k.a. GAMI(以下:漢):また思った以上に多くの人が惜しんでくれているみたいで。みんなが『漢 Kitchen』をこれだけ求めてくれるのは、それはそれでうれしいんだけど。まぁ、引き際としてはちょうどいいというか、番組プロデューサーをしてくれている坂口くん(スペースシャワー)の絶妙なタイミング運びだよね。毎回、もうタイミングが絶妙なんだわ。
――漢さん自身、驚きはなかったですか?
漢:「やっとこれをやらずに済むのか」……って思ったのはさすがに嘘として、一旦の休憩や終了は、ひとつの形として全然アリだったね。寂しさよりもむしろって感じ。
――「一旦の休憩」ということは、“またいつか”の可能性も?
漢:そこは坂口プロが決めてくれると思うよ、たぶん。

――番組終了の理由として掲げられた「作りすぎたため」について、もう少しだけ詳しく教えてください。
漢:これは僕じゃなく制作陣が、ってことじゃないかな。会社ゴトとして役割が違うから断定はできない一方で、僕の目から見ただけでも収録のたびになかなかな人数が、これまたすごい動き方をしているんだわ。だから、みんなで作品づくりを休憩してみようっていう。
――ポップなクリエイティブの裏側に、なかなかの苦労があったことを伺えました。
漢:作品づくりっていうのは、どんどん壮大になっていくしかないから。それを毎回、越えていこうとするとなかなかね。逆に最終回に向けてビッグなゲストも出てきてくれるだろうし、そういう意味だとここからはオンパレードな感じになると思う。
――そもそも『漢 Kitchen』はどのような経緯からスタートしたのでしょうか。
漢:坂口くんが僕に企画を持ってきてくれて、単純に「とりあえずやってみよう」ってなっただけ。ralphとの初回収録を終えた瞬間こそ「これ大丈夫なの?」みたいな空気にはなったけど、編集で完成した作品を観てみると、最初から意外と形が見えて。“ならでは”の空気感がもう出来上がっていたよね。
――周囲のラッパーからの反響はいかがでしたか?
漢:それこそ会うたびに、相当な人数から「出させてくれ」って言われてたよ。実現できなかった奴らも含めて、相当な人数だった。
――たとえばどなたからでしょう。
漢:「どなた」っていうより、会えばもう全員。舐達麻だろうが、BAD HOPだろうが。
――あの錚々たる面々が。漢さん恒例の“韻ハラ”、あるいは調味料などの計量中に“Stop! Hammer time!”を喰らうともうわかっているはずなのに……。
漢:あれも、みんな浴びたがってくるから。本当にみんな、ああいう顔して実はって感じで。ただ、“ハマー”に関してはここ1年くらいはあえて封印していたんだけど、たまに出してみると、綺麗にシンクロする形でどんなものかを知らない相手が来ちゃう。だから最後はね、綺麗に決めたいと思います。
――なるほど。話を戻して、チャンネル開設当初からの目標などはありましたか?
漢:リスナーが日頃は見られないだろう、ラッパーの意外な表情を出すこと。ジャンルとしては音楽と料理でだいぶかけ離れているけど、ラッパー=表現者だから一人ずつ個性を持ってるし、普段から喋っていても「コイツ、面白いな」ってなる。そういうところを引き出したかったかな。
――たしかに、初回ゲストのralphさんがフルーツジュースを作る際、ミキサーに牛乳を注ぎ終わったタイミングで“Grrrr”と鳴き声を披露していたり。あるいは、Elle Teresaさんが地元=静岡の名物をアレンジした“さわやか風ハンバーグ”を調理していたとき、肉汁を見ながら「Drip Too Hardって感じ」とコメントしたり。衝撃的なシーンが目白押しでしたね。特に後者では、ハンバーグの肉汁をあの語彙で表現した日本人はほぼ確実に初めてだろうなと。
【ゲスト:ralph】漢 Kitchen ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
【ゲスト:Elle Teresa】漢 Kitchen ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
漢:ラッパーはやっぱり、ユーモアの部分でもスキルが高いから。日頃の自分を提示するなかにも勝負があるというか、どんな人でもそういうのをサラッと言えちゃう。
――とはいえ慣れない収録。しかもこれまた慣れない料理番組ともなれば、ラッパー側もある程度は“カマし”のスタンスで挑んできますよね。
漢:そうね。でも、実際にカマされちゃっても、その前に俺があいつらを崩しちゃうから。出演者の思い通りにいかないのが『漢 Kitchen』チームだから。そのあたりは編集で上手く面白くさせてもらっちゃうよね、ごめんって感じだけど。
言ってもただのキッチン番組だよ?
――『漢 Kitchen』を続けるなかで、なにかギャップを感じる出来事はありましたか?
漢:いい方向で、だいぶあったよ。それこそ制作チームがすごいから、『漢 Kitchen Fes』を新宿・歌舞伎町のシネシティ広場で開催できたこともそう(※2024年6月開催)。新宿でヒップホップをするなかで、歌舞伎町はひとつ、舞台として絶対に押さえたい場所とはいえ、まさか“食フェス”のような形でいちばんデカい押さえ方をするとは思わなかった。というか今回の“ビルボードライブ”もそうだけど……言ってもただのキッチン番組だよ? しかもラッパーの。
――もはや本家の料理番組よりも大規模な食フェスを催している気さえします。
漢:そういう意味では、オリジナルな立ち位置の番組になれたのが光栄っちゃ光栄だよね。街中を歩いてても女性だったり、これまで以上に幅広い人たちから気づいてもらえるようになった。けど、どうも違和感を感じる声の掛けられ方をするというか。「漢 Kitchenの人だ!」みたいに言われるんだよね。「あっ、俺ってそういう感じなんだ」って。ラッパーであると同時に、“漢 Kitchenの人”になりつつあるんだと。
――そういえば、ラランドのゲスト回でも女性ファンの増加について「時代的にテレビ出させてもらって、見事に間違ってくれてるな」なんて言及していましたね。とはいえ、番組自体へは前向きな姿勢で?
漢:嫌々で出演したことも、悪い意味で「これヤバいな」って現場で感じたことも一回もない。『漢 Kitchen』を入り口に、ヒップホップがこれまでと全然違う層に対して届くことに貢献できてるだろうし、その点でもさすがはこの番組の制作チームだなと。
――番組のおかげで、ヒップホップシーンのイメージアップがなされていると。
漢:これはもう……“してるな”って感じ。こんなにかわいらしい奴らがいっぱいいるんだぞ、っていう。俺の周りのラッパーはみんな、かわいいから。

――実際、収録現場の雰囲気はどのようなもので?
漢:これがまたすごくいいんだよね。毎回のように、ゲストがヒヤヒヤしながら「これって本当に大丈夫なんですか?」なんて聞いて帰っていくけど、上手い具合に大丈夫になるから安心してる。俺らは楽曲のリリックか、あるいは生のライブでしか表現方法がなくて、番組収録や編集とはまた別じゃん。だから、そのあたりのスキルに素直に感心してるし、勉強にもなるとも思ってるよ。
――いわゆる“平場のプロ”であるお笑い芸人も、これまで数多く出演してきました。
漢:芸人さんのときは俺も気を遣ってしまって、どちらかというと悔いが残ってるかもしれないね。俺のなかでの最先端をカマしても、向こうが困っちゃったら、こっちも出しづらくなっちゃうから。そのあたりはもう少しだけ勇気を振り絞ってもよかったのかもしれないとは反省してるよ。
――ちなみに私ごとながら、先ほども名前を挙げたラランドが大好きで。彼らとその後、交流などは?
漢:してないね。……うん、してない。気が合ってたらもっと交流してるとは思う。たぶん、僕の扱い方をわかっていないんだろうな(笑)。
【ゲスト:ラランド】漢 Kitchen 特別編 ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
――サーヤさんはさておき、ニシダさんには強く訴えかけていきたい内容です。ところで『漢 Kitchen』は前述の通り、番組開始から3年間が経過しましたが、逆に音楽活動の方に還元されたものはありましたか?
漢:そこはいま、急いで集中しているところ。『漢 Kitchen』を始めて、たくさんの人が興味を持ってくれた一方で、僕自身はこの数年の間に病気にもなって、事業展開などにも追われて、音楽の方にまったく集中できていなかったから。今度のビルボードライブでも、サプライズで色々と披露できるように頑張って用意はしてるけど……まぁわからないかな。
――なんと。待望のアルバムでいうと、2018年2月リリースの『新宿ストリート・ドリーム』が最後となりますが。
漢:年齢を重ねるたびに、1年のスピードがどんどん早くなるから仕方ないよね。というか俺、料理は好きだけど別に上手いわけじゃなくて。この間、プライベートでも色々な期待値が高くなっちゃったせいで、それを結構乗りこなそうとしてきたけど、ここからはその集中力をまた音楽の方に使っていきたい。切り替えが大切っていうか。『漢 Kitchen』ゲストラッパーの“feat.集”とかを作ってみるのも面白そうだし。
――間違いないです。それでいうと、番組終了までの数カ月でまだやり残していることもありそうですね。
漢:またいつか挑戦したいけど、キャンプ飯を作る“アウトドア編”なんてのがあってもよかったかもね。『漢 Kitchen』出張版みたいな。あと、鳥羽くん(鳥羽周作シェフ)が来たときに思ったのが、料理人から学ぶ回も。まぁ、そのあたりは将来的にというか、僕次第でもあるし、坂口くん次第でもあるので、お互いの気持ちが噛み合えば。
【ゲスト : 鳥羽シェフ】漢 Kitchen 特別編 ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
――番組を愛するファンとして、ぜひお待ちしています。
漢:はははははっ(笑)。
そこはシェフとしてちゃんと“踏んで”もらわないと
――取材後半は、12月14日に開催を控える『漢 Kitchen presents Billboard Live ~飯とHIP HOP~』についてお話をお願いします。会場がBillboard Live YOKOHAMAという“シャレオツ空間”ということで、普段と異なるステージが期待されそうですが。
漢:そうだね、そうやってハードルを上げられるような質問が来ちゃうと、もう上がりっぱなしになっちゃうから。ちょっと考えるし、昨日あたりから考え始めてはいます。
――失礼しました(笑)。レイトランチの部にはMEGA-Gさんに加えて、自身と同じくMSC所属のPRIMALさんが。ディナーの部にはralphさんがゲスト出演を予定しています。この人選はどのように決まったのでしょう。
漢:ここも坂口くんのナイス判断。毎回外れがないから。とはいえ、最初で最後っていう匂いがもうプンプンするメンツだよね。ここでPRIMALとMEGA-Gというのが、いかにも坂口流でお見事。

――おふたりとも『漢 Kitchen』未出演な点で、ゲスト出演がかなり意外でした。
漢:坂口くんは基本的にアイデアが降ってくる感覚型だけど、人選の意図みたいなところは当日に来てもらえればちゃんと実感できると思うよ。逆に『漢 Kitchen』を観てくれている人たちは、おそらく彼らのことを知らないと思うんだよね。なにはともあれ我々の原点で、なんともお昼らしいメンツだから。そのへんはもう、なんでもアリってことなんだろうね、結局。
――結局(笑)。ralphさんも番組の記念すべき初回ゲストという点で、まさしく“原点”揃い踏みといえます。さらにここからは、当日のキッチンを担当するBillboard Live YOKOHAMA シェフの佐藤 顕氏を交えた対談をお届けしていきましょう。
佐藤 顕(以下:佐藤シェフ):よろしくお願いします。
――佐藤シェフは、漢さんのガチガチのヘッズなんだとか。
佐藤シェフ:今日の取材も、漢さんの1stアルバム『導 〜みちしるべ〜』ジャケットデザインのパロディ元である、NASのパーカーを着て参りました。当時からデブさん(DEV LARGE)との曲がすごく好きで、漢さんと一緒に開催していたパーティにも遊びに行っていたくらいです。『漢 Kitchen』もずっと追いかけてきましたが、あの頃に見ていたのとは少し違う一面が見られて、どの動画も素敵でした!

――佐藤シェフのお気に入り回もあれば、ぜひプレゼンをどうぞ。
佐藤シェフ:僕が好きなのは、お母さまのゲスト回ですね。この年齢になると、お袋の料理に「うん、これうまいね」って呟くシーンだけでぐっときてしまうというか。おかんの味、ってやつだと思いますし、自分とお袋を見ているような気持ちにもなれました。でも、いちばん好きなのは、崇勲さんと炒飯を作ったとき。自宅でほぼ作ったことがないはずの炒飯があれだけおいしそうになるのとか、“持ってるな”って感じです。
【ゲスト:お母さん】漢 Kitchen 特別編 ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
【ゲスト:崇勲】漢 Kitchen ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
漢:崇勲は本当に素晴らしいんだよね。どの仕事で一緒になっても、なかなか平均点が高いというか。料理の発端になった彼の楽曲「YAKIMESHI」も普通にカッコいいから、それも含めて怖いんだよな。
佐藤シェフ:それにしても、漢さんってすごく料理されていますよね。手捌きだったり、「これ次、どうするんだっけ?」といった確認だったり、とても慣れていらっしゃるなと。
漢:数年前にシングルファーザーとして、娘とふたりで暮らしていたときがあったからね。当時は『むすめしライブ』なんて名前で、インスタライブで朝飯作りを配信していたんだけど、坂口くんもそのあたりから『漢 Kitchen』を思いついたんだったっけ。あれがまた結構、主婦層へのイメージアップによくて。
佐藤シェフ:そうなんですね。というか『漢 Kitchen』を通して、全体的に漢さんの“LOVE”が見えたというか。なんかこう……料理って愛なんだ、みたいな。そういうのが見えるキッチン番組でした。
漢:うん。いま、すごい話の着地の仕方をしたね。

――あまりにも綺麗にまとめていただいて、私もびっくりでした。このあたりでどうでしょう……佐藤シェフにはひとつ、韻でも踏んでいただきますか?
佐藤シェフ:いやいや……。
漢:そうだね、そこはシェフとしてちゃんと踏んでもらわないと。
――せっかくなので、踏んでいただく韻は「ビルボード」で。
佐藤シェフ:えっ、そんな、どう……あぁ〜、そうですよね。やっぱりね。どうしよう、めっちゃ汗が出てきたんですけど、すいません……(ハンカチで顔を強めに拭いながら)。そうですね、もうちょっとしたらで……。
これはもう、普通のライブイベントでもフェスでもないから
――佐藤シェフによる“渾身の韻”は最後のお楽しみにするとして、イベント当日のコラボメニューについて、なにやら準備が進んでいると聞いています。
佐藤シェフ:そうなんです。ゲストのMEGA-Gさんがご自身でハンバーガーショップ「JUICY BURGER」を手掛けられているのもあって、レイトランチの部では当日限定のハンバーガーを。付け合わせには、お母さまのゲスト回で作られていた簡単おつまみを添えられればと考えています。ディナーの部では、ralphさんとのマヌカハニー入りパンケーキの提供を予定しています。

――パンケーキ2枚のうち、片方はちゃんと焦げているんですかね?
佐藤シェフ:やっぱり少し黒い方がいいですよね。そうじゃないと、お客さまからも色々なご意見をいただいてしまいそうですし……。
漢:『漢 Kitchen Fes』でも、「漢さんが落としたいちごタルト feat. D.O & Red Eye」としてあえて上下ひっくり返して提供をしてたよ。苦情もゼロだったらしいし、こういうのはやっぱり再現度が求められるんじゃないかな。でも、ランチとディナーともバッチリだね。イメージも抱きやすいし。うん、『漢 Kitchen』らしくていいメニューだと思います。
【 ゲスト : D.O 】漢 Kitchen ~漢 a.k.a. GAMI の料理番組~
――改めて、当日はどんな1日になりそうでしょうか。
漢:これはもう、普通のライブイベントでもフェスでもないから。『漢 Kitchen』独特の雰囲気、坂口くんのアイデア、そして佐藤シェフのセンスで間違いないイベントになると思うんで、そこはもう余すことなくペロリと食べ上げるつもりです。
――ありがとうございました。では、そろそろお約束の方を。
漢:……。
佐藤シェフ:あっ、そうですね……。
漢:「ビルボード」で踏んでもらって。
佐藤シェフ:「ビルボード」ですよね……ド、ド、ど、どっ……。ど……えっ?
漢:「ビルボード」でなんか踏んでもらえたらね。今日の取材も綺麗に着地できると思いますね。
佐藤シェフ:りょ、りょ……「ビルボード、料理どう?」みたいな。
漢:あぁ。
佐藤シェフ:はい。
漢:……うん、いいです。「ビルボード、料理どう?」なんて、見事すぎるよ。あまりに綺麗に踏んだもんだから、踏んでることになかなか気づけなかったくらい。
佐藤シェフ:いや、ラップというか、フリースタイルって難しいもんだなと……。
漢:なかなか難しいよね。そう、“韻ハラ”っていうのはなかなかね。でも、現場の空気感も肌で感じてもらえたからこそ、当日は素晴らしいコラボメニューが味わえると思います。


公演情報
【漢 Kitchen presents Billboard Live ~飯とHIP HOP~
1st レイトランチの部:漢 a.k.a. GAMI × PRIMAL × MEGA-G
2nd ディナーの部:漢 a.k.a. GAMI × Ralph】
2025年12月14日(日)
神奈川・ビルボードライブ横浜
1st stage open 15:30 start 16:30
2nd stage open 19:00 start 20:00
※全席オリジナルグッズ(ミニタオル)付き
公演詳細>>
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