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<インタビュー>SUPER★DRAGON、パシフィコ横浜に向けた連続リリースが始動! 飯島颯、池田彪馬、田中洸希がツアーの手ごたえと連続配信の意気込みを語る



 SUPER★DRAGONが5月11日に新曲「Brand New Music」を配信リリース。思わず口ずさみたくなるような軽やかさと爽やかさのあるポップチューンで、これまでにない彼らの新たな魅力を知れる1曲に仕上がっている。
 この曲のリリースに先駆け、スパドラは2022年、毎月新曲を配信リリースすること、その先にパシフィコ横浜公演を目標にしていることが発表された。Billboard JAPANでもそんな彼らを追うべく、インタビューを展開していく。
 今回は、この春に全国ツアー【SUPER★DRAGON LIVE TOUR 2022 -F2F-】を終えたばかりの、飯島颯、田中洸希、池田彪馬の3人に話を訊いた。

Interview:上野三樹
Photo:Yuma Totsuka

一瞬一瞬を大事にしようという気持ちが強くなったツアー

――この春に行われたアルバム『Force to Forth』を引っ提げたツアーは、いかがでしたか。

飯島颯:今回のツアーは2年半ぶりにリリースしたアルバム『Force to Forth』のテーマでもある「前進する力」を自分たちと、そしてBLUEのみんなとで感じながらひとつひとつまわってきました。今までコロナ禍で会えなかった地方のBLUEの方たちにも会えたことも貴重なツアーだったし、悔しいこともあったけど、そこも含めて最後は9人でしっかりと無事に終えられたことで、また一歩、前に進むことができました。

池田彪馬:追加公演の2部で(松村)和哉が言っていたんですけど、今回のツアーの千秋楽が終わることでやっとアルバム『Force to Forth』が完成したということを、自分たちで体感することができました。実際に自分たちが制作に携わることで、色んな想いや、伝えたいメッセージをこれまで以上に出せたので、ツアーを通してパフォーマンスや演出も含めて完成させることができたなと思っています。

――制作に携わったことでステージ上でも、より自分たちの想いを乗せられた感覚はありましたか。

池田彪馬:そうですね。メンバーが書いた歌詞を歌うこともそうですし、より一瞬一瞬を大事にしようという気持ちが強くなったツアーでした。

――洸希さんはツアーを振り返っていかがでしたか。

田中洸希:ライブの構成もすごく新鮮だったし、アルバムにしてもツアーにしても色んな話し合いをしながら作ってきたので、思い入れが強くて。僕たちがライブをする意味をあらためて……ん、何?

池田彪馬:いや、声がすごいなと思って(笑)。

田中洸希:昨日(取材は東京での追加公演翌日)、出し切ってボロボロなんですよね(笑)。僕はツアー中にコロナに罹ってしまって、復帰ライブが2部制で、さっきも言った通り今までにないようなセットリストだったので、だいぶ命を削ってしまいましたね(笑)。

颯・彪馬:あははははは。

田中洸希:その結果こんな声ですけど、ライブができて良かったなって心から思ってます。


左から飯島颯、田中洸希、池田彪馬

――ツアーを通じて個人的に課題にしていたことや、こだわった部分があれば教えてください。

飯島颯:課題というか、スパドラのチーム内での自分の役割を、コロナ禍になって特に去年は見直したところがありました。ボーカル陣が作詞・作曲をやるならダンサーは振り付けやライブの構成により携わることで貢献できるんじゃないかと。ダンサーだけのレッスンの時に、他のアーティストの楽曲を自分で振り付けして、それをみんなに教えたり。そうしているうちに、自分の中での創作意欲もどんどん沸いてきて。その結果、今回の「Bad Day」の振り付けをダンサー陣で考えることにも繋がりました。少しずつ自分の中での目標に近づいているのかなと思います。

――颯さんは「Tweedia」の手振りをやってくれているお客さんが増えて、分かち合えているのを感じた、とおっしゃっていましたね。

飯島颯:今までコール&レスポンスでコミュニケーションを取っていましたけど、今はそれができないぶん、同じ動きをして同じ空間でひとつの思い出を作れるんだってことが嬉しかったです。

――颯さんはスタイリッシュかつダイナミックなダンスが特徴的ですが、ダンサー陣の中でもこう見せたいという理想はありますか。

飯島颯:ありますね。僕は、今おっしゃっていただいたように、(志村)玲於とはタイプが違うというか。玲於は「Untouchable MAX」あたりの激しいダンスが似合うんですよね、躍動感もすごくてスキルフルなダンスだなと思うんですけど。僕は「Bring Back」のような感情を表現したり魅せるダンスが好きなジャンル。ダンサー陣4人の中でも好きなジャンルの違いがあるので、シンクロさせるところはしっかりシンクロさせつつも、それぞれの色が良い具合で出せてるなと思います。




――颯さんはサッカーもされていたということですが、チームプレーが得意ですか。

飯島颯:そうですね。昔から、個人で何かを成し遂げるよりもチームでひとつの目標に向かっていく方にやりがいを感じます。だからスパドラでの活動もチームスポーツみたいな良さを感じているんです。

池田彪馬:でもライブの早着替えの時とか、めっちゃマイペースなんですよ(笑)。

田中洸希:あはははは!そうそう。

飯島颯:それは有名な話ですね(笑)。早着替えの時に、つい一息ついちゃうんですよ。

――それ大丈夫なんですか。

飯島颯:まだ余裕あるかなとか自分で思っちゃって。焦って着替えると、衣装を破ったりしないかなとか。変に几帳面なところがあるんですよ。洗濯する服を畳んでから洗濯機に入れたり、靴下を脱ぐときもゆっくりしっかり脱ぎます。

――こだわりますね!

飯島颯:裏返しになったら嫌なので。でもそういうところも最近は自分で反省してて、今は結構みんなに早着替えも追いついてきてますよ!

――わかりました(笑)。では彪馬さんの個人的な課題は?

池田彪馬:今回のツアーは短い期間で色んな箇所をまわるハードなスケジュールだったので、そんな中でひとつひとつのライブを大切にして常に120%、150%の万全な状態で皆さんを満足させたいと思っていました。自分のメンタル維持も含めて今まで以上に慎重になっているところがあったので、こうして完走できて、自分の中で力になったなと感じることができました。

――彪馬さんは歌で担ってる部分も大きいですしね。

池田彪馬:そのぶんダンスも手を抜きたくないっていうのは、ボーカルもラッパーも、マイクを持ってるメンバーみんな思ってるので。どっちも100%っていうのは難しい部分もありますけど、日々のリハーサルやボイトレを重ねて、今後も頑張っていきたいですね。




――彪馬さんはこの春から大学生でもあり、学業との両立はいかがですか。

池田彪馬:もう全然、余裕っすね……って言いたいですけど、めっちゃヤバいです(笑)。でも、颯くんとか、(伊藤)壮吾とか、実際に学業と両立しているメンバーが、ちゃんとやっている背中を見せてくれているので、色々と相談できて心強いです。それぞれ環境は違えど、仲間が頑張ってると自分のモチベーションにもなるので、これはグループの強みだなと思います。颯くんにも、課題のこととか相談しました。

飯島颯:僕は今、3年生なんですけど。結構しっかり単位は取っています。

池田彪馬:超マジメだからね。

飯島颯:1年の時からコロナ禍でオンライン授業が多くて。なので活動と学業の両立という面ではやりやすかったかもしれないですね、学校に行かなくても単位が取れたので。

――なるほど。ちなみに彪馬さんはスパドラの中でも特に音楽好きという印象がありますが、今後も更にそれを活かした活動をされそうですね。

池田彪馬:もとから音楽が好きで、色んなジャンルの音楽を聴きたいというよりも、それが人生になってるので。僕は音楽がないと生きていけないし、音楽が今後の自分の人生を支えてくれるものになると思っているんです。それがスパドラで音楽をやる上でも説得力になればいいと思っているので、常に音楽とは心身一体の関係であり続けたいです。

――そして洸希さんはボイパ、ラップ、ボーカルと、役割が多いですが、今回のツアーではどんなことを課題にしていましたか。

田中洸希:僕としては日頃からそうなんですけど、リハやボイトレのレッスンでやったことを映像で見返したり復習したりすることが多くて。そこで毎回自分のダメなところを見つけるので、毎公演同じパフォーマンスはしていないんですけど。いつも考えすぎちゃうのでメンタル面で気をつけようというのはありますね。

――考えすぎて落ち込んじゃったり?

田中洸希:いやもう、毎日落ち込みますね。あの時こうしておけば良かったなとか。一度失敗しちゃうと次にリベンジできるまで引きずっちゃうタイプなので。ただ「あそこがダメだったな」と思うことが自分のモチベーションにもなるんですよね。「じゃあ次はこうしよう!」と思えるので、あんまり満足したくないのかもしれない。

――考えすぎてしまう自分自身をめんどくさい人間だなと思うこともありますか。

田中洸希:めっちゃありますね。だからストレス溜まるんだよって自分で思うんですけど。でも、そういう気持ちも大事にして、ラッパーでもあるので表現していきたいなと。




――洸希さんが考え込んでるなっていうのはメンバーから見てもわかる?

池田彪馬:わかりやすいっすね。僕自身もわかりやすいところがあるのでお互いにフォローし合えるのかなと。

田中洸希:うん、そっとしておいてくれることもあるし。僕も「今、話しかけて欲しくないんだな」っていうのはメンバーの顔を見ればわかるので。基本的にみんな気を遣ってくれてると思うんですけど、僕の「話しかけないで」っていう雰囲気を無視して話しかけてくるのは、(柴崎)楽ですね。

彪馬・颯:あはははは。

田中洸希:でもそれは「話しかけないで」を察知した上で話しかけてくれる、彼の優しさだと思うんで。

――そこで気持ちがほぐれることもあるでしょうしね。メンバーから見たグループ内での洸希さんはどうですか。

池田彪馬:僕は洸希のこと尊敬していますよ。今回のツアーでは背負ってるものが多いんだろうなと思ったし、コロナを乗り越えて千秋楽の2公演を走り抜けたことが純粋に同じメンバーとして誇らしいと思ったし、感謝したいですね。

田中洸希:いいやつだね(笑)。

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スパドラ的新境地を切り開いた新曲「Brand New Music」

――2022年のSUPER★DRAGONは、5月から毎月新曲を配信リリースして、パシフィコ横浜公演を目指して活動されるということが発表されました。

飯島颯:パシフィコ横浜って僕らがライブをしてきた中でもキャパがワンランク上の会場なので、そのステージに向けて僕たちが毎月新曲をリリースすることで進んでいく道順を提示していきたいなと。

池田彪馬:そうだね。自分たちがそこに向けて挑戦していく、その過程を毎月楽しんでもらえたらと思っています。

――連続リリース第1弾となる新曲「Brand New Music」は、明るくポップな曲調ですが、皆さんのこの曲の好きなポイントを教えてください。

池田彪馬:本当に新しいスパドラを見せられる曲ですね。ここまでわかりやすくポップな曲ってなかったので。そういう意味ではチャレンジなのでBLUEの皆さん含め、どういう反応が得られるのかっていうのは楽しみですね。

田中洸希:今までになかったような曲なので新鮮さがあるし、メンバーがとにかく楽しそうに歌って踊ってる曲なので、それを見て楽しんでもらえたらいいなと思います。 

飯島颯:ダンサー目線で言うと、この曲は50(FIFTY)さんという、今回初めてスパドラの振り付けをしていただいた方にお願いしたんですけど。全体の印象として曲も明るくポップな感じのダンスチューンで、BLUEのみんなと一緒にライブで盛り上がって踊れるところもあるので、今までのスパドラのフォーメーションダンスを生かしつつも、僕ら自身も踊っていて楽しい振り付けになっています。早くライブでみんなと楽しさを分かち合いたい曲です!

▲「Brand New Music」

――MVに関しては?

池田彪馬:快晴の中で MVの撮影をしたのが、めっちゃ久しぶりだったので、僕らも純粋に楽しめました。今までとは違う一面や表情がお届けできるんじゃないかなと思っていますので楽しみにしていてもらえたらなと。

田中洸希:ソファに座ったまま手だけでできる振り付けを50さんに考えてもらったシーンもあるので、ライブでは真似してもらえたらいいなと思いますし。メンバーみんなで自由にガヤガヤしていいよっていうシーンもあったんですけど、その時は玲於くんが頑張ってましたね(笑)。でも本当に、撮影の時もメンバーでカメラを気にしないくらい楽しんでたし、ソロの時も楽しい表現をしたし。笑顔が絶えない現場でした!

――いいですね(笑)。歌声も気持ち良いですね。

池田彪馬:爽快突き抜ける感じを意識してレコーディングに挑みました。これからの季節にも合うと思うので、気軽な気持ちで聴いてもらえたら嬉しいです。

――「ヘーイ!」なんて掛け声も入ってますが、みんなで録音したんですか。

池田彪馬:別々で録ったんですけど、みんなの「ヘーイ!」がいい感じで合わさってます(笑)。

――連続リリースの今後の展開ではどんなスパドラが期待できますか?

池田彪馬:毎月リリースされる楽曲にしてもMVにしても、今まで以上に頻繁に皆さんにコンテンツをお届けできると思うので、楽しみにしててほしいです。目標にしているパシフィコ横浜も、僕たちにとってひとつの通過点に過ぎないってことは覚悟してるんですけど。そういう近い目標をお客さんとも共有しながら、新しい景色を見に行くことができたら、僕らもやりがいを感じます。6月に配信される新曲も、もうすぐレコーディングなんですけど。この曲も年齢層問わず楽しんでいただけるような今までにない感じの曲で、僕らの声が入ることでスパドラらしさも入ると思うし、こちらも完成を楽しみにしてもらえたらと思います。

飯島颯:F2Fツアーを無事に完走できて、今回こうして5月からまた新しい企画が始まるということで、ツアーでつけた前進する力の勢いを止めずにBLUEのみんなと一緒に走って行けたらと思っています。パシフィコ横浜に向けて、僕らからどんどん発信していきますので、手を取り合って行けたら嬉しいです。

田中洸希:そうですね。自分たちが活動していく上で挑戦することを大切にしているので、常に自分たちの新しい顔を見せて、これからもBLUEの皆さんにいいなと思ってもらえるものを届けていきます。

――今回、この3人でインタビューするのは初めてということでしたが、やってみていかがでしたか?

池田彪馬:バランスはいいかもね。なんか落ち着ける3人でした(笑)。

飯島颯:そうだね。

池田彪馬:ヘマするメンバーは彼(洸希)しかいないんで心配はそこまでなかったです。

田中洸希:おい!そんなことないって(笑)。

サイン入りチェキをプレゼント!

池田彪馬さんのサイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼント!

Billboard JAPANの公式Twitterアカウント(@Billboard_JAPAN)をフォロー&ハッシュタグ「#スパドラBNM_BBJ」をつけて、新曲「Brand New Music」の感想とともにツイートしたら応募完了です。下記注意事項をご確認の上、ふるってご応募ください!
なお、飯島颯さんと田中洸希さんのチェキプレゼント企画につきましては、後日アナウンスいたします。お楽しみに!

・応募締め切り:2022年5月22日(日)23:59
・当選者の方には、@Billboard_JAPANよりDMをお送りします。当選時に@Billboard_JAPANをフォローされていない場合、当選は無効となります。
・チェキは選べません。ご了承ください。
・楽曲の感想の内容は抽選に影響しません。

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