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『NEXT FIRE』で放送されたTani Yuukiインタビューをレポート

インタビュー

 Billboard JAPANとTikTokによる、今 話題のアーティストをフォーカスする番組『NEXT FIRE』。5月のマンスリー・アーティストにTani Yuukiが出演した。本特集では、5月21日にTikTokで配信されたインタビューを紹介。Hina(FAKY)と修一朗をMCに、「Myra」の制作エピソードや、意外な楽曲制作の方法、「Night butterfly」に詰め込んだ思いなどを語ってもらった。

Photo:成瀬 正規

「Myra」の制作秘話

修一朗:2020年に「Myra」がヒットしました。Taniさんにとってどんな1年でしたか?

Tani Yuuki:2020年は「Myra」をきっかけに、僕のことを知ってくださった方がたくさんいた1年だったと思います。他にも、楽曲制作をする環境が変わって、新しい仲間もできました。

Hina:体感的にもあっという間の1年でしたか?

Tani Yuuki:そうですね。



▲「Myra」MV


Hina:「Myra」には、聴き心地の良い韻が沢山出てきますよね。

Tani Yuuki:元々、韻を踏んでいて聴き心地が良い曲が好きだったので、そういう曲を作りたいと思っていて。ヨルシカさんの楽曲で、人名がでてくる曲があるんですが、その曲がすごく印象的で、頭にすごく残って。そこから、人の名前を使った曲を作りたいと思いました。そこでインターネットで、海外で生まれた子供につける人気の名前を調べてみたら、「Myra」という名前を知って。名前が響きも良いし、しっくりきたので曲名に決めました。

修一朗:その後、歌詞はどのように作られましたか?

Tani Yuuki:最初は深く考えずに、メロディに歌詞を入れていきました。その後、自分っぽいワードだなとか、もっといい表現があるなっていうのを精査しながら、歌詞を組み立てていきました。

修一朗:その他、歌詞を作る上で気を付けていることは韻ですか?それとも曲の聴きやすさですか?

Tani Yuuki:聴きやすさの方を重要視してます。韻については、どこで踏もうかなというのは考えますが、最初は言いたいことで歌詞を組み立てたいと思って、書いています。

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作曲はお風呂に入りながら

Hina:「Night butterfly」が4月21日にリリースされました。おめでとうございます。

Tani Yuuki:ありがとうございます。



▲「Night butterfly」MV


Hina:こちらの楽曲はどういう思いで作られたんでしょうか?

Tani Yuuki:僕は、好きな人の過去を結構気になっちゃうところがあって。本来だったら、好きな人の明るい面も、暗い面も全部受け入れて笑えるのが一番いいのですが、素直に自分の中に落とし込めないこともあるんです。そういう時の夜眠れない、何も手がつかないといった状況を吹き飛ばしたいなっていう時期があって。その時の思いを曲にしてみました。

修一朗:興味深いですね。1つ気になったことがあったんですけど、いつも作曲ってどのようにされるんですか?

Tani Yuuki:作曲は基本、お風呂に入っている時にすることが多いです。きっかけを作るみたいな感じです。お風呂に入りながら鼻歌を歌ったりしませんか?そんな感じでメロディを歌ってみて、もしも頭に残るなっていうメロディだったら、スマホに録音しておきます。そこに歌詞が浮かんできたら、お風呂を出る前に完成させて、それをパソコンに入れて、その後、雰囲気だけを作曲しておきます。そこからどうしていこうかなという感じで、いつも作っています。

Hina:日本で一番充実したお風呂の時間を過ごしていらっしゃるんですね。話は変わりますが、ライブを見ていて、バンドメンバーとのチームワークが素晴らしいなと思いました。全身で音楽を届けている感じが素敵でした。

Tani Yuuki:最高のバンドメンバーなんですよ。

修一朗:そんな皆さんの今後の予定を教えていただけますか?

Tani Yuuki:ライブでも歌わせて頂いた「W/X/Y」ですが、5月26日に配信リリースされるので、是非そちらを聴いていただけると嬉しいです。


▲「W/X/Y」ミュージックビデオ

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自分の性格を一言で表すならば

修一朗:続いてTaniさんの個性についてお伺いしたいと思います。自分の性格を一言で表すならば何でしょうか?

Tani Yuuki:ヤドカリっぽい性格だなと思っています。日頃、制作ばかりしていて、あんまり外に出なかったりするので…。後は無意識なのですが、人との間に壁を作っちゃいがちです。それも含めてヤドカリっぽいかなって。

修一朗:壁というのは心の距離でしょうか?

Tani Yuuki:はい。

Hina:全然そんな感じは、しないですよ。

Tani Yuuki:本当ですか?

修一朗:確かに初対面の人とかって、1枚壁がないと難しいですよね。

Hina:私も自分の家の中で割と集中して作業するタイプなので、ヤドカリってしっくりきました。

修一朗:僕は逆かもしれないです。自分のクリエイティビティなものを絶対に守りたいという気持ちはあるんですが、どちらかというと壁を絶対作らないですね。壁を壊しにいくキャラだと思います。

Hina:続いて、ファンの皆さんもまだ知らないTaniさんの秘密はありますか?

Tani Yuuki:アサリとかシジミのお味噌汁を食べるときに、ジャリってする食感が心の底から嫌いです。

修一朗:可愛らしいですね(笑)。Hinaさんはジャリっていう食感はどうですか?

Hina:そもそも、アサリとかシジミを食べられるようになったのが最近なので、ちょっとだけ共感しました(笑)。アサリとかシジミ自体は好きだけど、そのジャリっていう食感だけが嫌いということでしょうか?

Tani Yuuki:そうです。出汁は好きだけど、食感はだめです。

『NEXT FIRE』の出演を振り返って

Hina:今回の『NEXT FIRE』を振り返ってみて、修一朗君はいかがでしたか?

修一朗:もうちょっとTaniさんとお話がしたかったです。でも、曲が出来上がる過程を詳しく聞けたので、貴重な時間を過ごすことができました。

Hina:私も普段からTaniさんの曲を聴いているので、まだまだ聞きたいことが沢山ありましたが、少しでもTaniさんの様々な面を知ることができて嬉しかったです。Taniさんは初の【NEXT FIRE】出演、いかがでしたか?

Tani Yuuki:ライブももちろんなのですが、トークもすごい盛り上げて頂いてありがとうございました。クリエイターさんとこうしてお会いできる機会が本当になかったので、嬉しかったですし、楽しかったです。

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