2021/02/22 16:10
2021年2月20日で18歳になったオリヴィア・ロドリゴが、影響を受けた楽曲や気に入っている楽曲を18曲集めたバースデー・プレイリストを公開した。
誕生日にYouTubeにアップロードされた動画で彼女は、「18歳になった記念に、今日ここにいる女子を形作ってくれたお気に入りの楽曲を18曲紹介するね」と述べている。
テイラー・スウィフトの大ファンであることを公言してはばからない彼女のプレイリストには、テイラーの楽曲が3曲含まれている。他にもフィオナ・アップル「Sullen Girl」、フィービー・ブリジャーズ「フューネラル」、ビリー・アイリッシュ「my boy」、ホールジー「ユー・シュッド・ビー・サッド」、ロード「ア・ワールド・アローン」、ケイシー・マスグレイヴス「メリー・ゴーラウンド」など、女性率が高い。
テイラーの2006年のデビュー・アルバムに収録されている「ピクチャー・トゥ・バーン」についてオリヴィアは、“最初に好きになった曲”と説明している。リリース当時、まだ3歳だった彼女は、「リリースされた時、私はまだすごく幼かったけれど、(歌詞の)“stupid old pickup truck”って言っちゃいけないって思い込んでいたことを覚えてるんだよね、“stupid”(バカ)が悪い言葉だって思ってたから」とコメントしている。
『1989』の「アウト・オブ・ザ・ウッズ」については、母親も気に入っている曲だと紹介し、「ブリッジが最高なんだよね。大声で歌っちゃう」と語っている。テイラーの3曲目は『フォークロア』の「ベティ」だ。
ロードの「ア・ワールド・アローン」(『ピュア・ヒロイン』収録)については、「聴いた時に、“何これ、この歌詞に自分がいる”って初めて思った曲だった。彼女が言っていることのおかげで自分が見てもらえているって感じた」と解説している。
他にも家族との思い出が深く関わっているキャロル・キングの「イッツ・トゥー・レイト」(母親と中古品店で買った大量のアナログ盤のうちの一枚が『タペストリー』だった)や、ザ・キラーズの「サムバディ・トールド・ミー」(親がオルタナティブ・ロック好きだった)などが含まれている。
オリヴィアの誕生日プレイリストはSpotifyで配信中だ。
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