2020/08/28 12:20
現在米シカゴの刑務所で拘留されているR.ケリーが、監房で別の収容者に殴られたとTMZが報じた。米ビルボードがケリーの弁護士に確認したところ、事実であることを認めた。
TMZによると、この収容者はベッドに腰掛けていたケリーの腹を複数回殴りつけた。弁護を担当しているダグラス・C・アントン弁護士は米ビルボードの問合せに対し、「残念がら本当だ」と暴行を認め、「ロックダウンに不満を感じていた別の収容者が、腹を立ててロバートを攻撃した」と話している。ケリーが収容されているMetropolitan Correctional Center前で、ケリーに対する抗議集会が開かれたため、施設がロックダウンされたとアントン弁護士は説明を受けたが、事実確認はできなかったそうだ。「(ケリーと)話したけれど、彼は大丈夫ではない。調子は良くない。彼が保釈されるべき理由が増えた。施設側は彼のことを守れない」と彼は訴えている。
R.ケリー(本名ロバート・シルヴェスター・ケリー)は、3人の未成年者を含む4人の女性に対する10件の加重性的虐待の罪で2019年に収監された。追加の性犯罪容疑で連邦政府の摘発を受けた彼は、同年7月11日に再逮捕され、誘拐、強制労働、児童性的搾取、児童ポルノ制作、公務執行妨害など18件の罪で米ニューヨークとシカゴの検察により起訴された。最近までに三度保釈請求を拒否されている彼は、裁判を待つ間シカゴのMetropolitan Correctional Centerに1年以上収監されている。
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