2020/07/10 10:30
UKプログレッシブ・ロック・バンド、ソフト・マシーンでも活動したサックス奏者のアラン・ウェイクマンが、2020年8月21日にアルバム『ジ・オクテット・ブロードキャスツ・1969・アンド・1979』をリリースする。
今作は1969年と1979年に英BBCラジオ放送のためにレコーディングおよびセレクトされた、いずれもオクテット・アンサンブルによる楽曲で、これまで一度も作品化されたことはない。レコーディングに参加したミュージシャンも、この時限りで結成されたフォーメーションで、その後レコーディングやツアーを共にすることはなく、まさに幻のメンバー構成と言える。中にはエヴァン・パーカー、マイケル・ガーリック、イアン・カーやロスコー・ミッチェルらと同世代でコラボ経験のあるジョン・テイラー(ピアノ)、アラン・スキドモア(サックス)、ポール・リットン(パーカッション)、アート・シーメン(サックス)が名を連ねる。
当時を振り返ってアランは以下のように話している。「1960年代後半や1970年代はパフォーマーにとってとてもエキサイティングな時だった。舞台や映画、クラシック音楽、ロックやジャズといった様々なスタイルが交じりあっていて、コンサートには映像が投射され、衣装やその他観客を楽しませる要素が盛り込まれ、ひとつの一大イベントと化していた。特徴的でより自由なスタイルのジャズがヨーロッパでは新たに誕生していて、私は大きな影響を受けた。当時、私の学校にマイク・ウェストブルックがアートを教えにきた(おそらく彼にとっては二度と経験したくない教師経験だったと思うが)こともあって、彼に関連した音楽やミュージシャンに触れたことも大きく関係している」
オリジナルのアナログ・テープから直でマスターされた今回のアルバムから早速1stシングル「Manhattan Variation」が配信開始となった。また、アルバムのティーザー音源も公開となっている。
◎リリース情報
『ジ・オクテット・ブロードキャスツ・1969・アンド・1979』
2020/8/21 RELEASE
<トラックリスト>
1. Dreams
2. Forever
3. Merry-Go-Round
4. Charles Fox Introduction
5. Chaturanga
6. Manhattan Variation
7. Vienna
8. Robatsch Defense
9. Kingside Breakthrough
10. Charles Fox Conclusion
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