2019/12/25 09:40
ジャスティン・ビーバーが、現地時間でクリスマス・イブの2019年12月24日の午後(日本時間では12月25日未明)、自身のYouTubeチャンネルで“Special Super-Trailer”と称される動画を公開し、2020年に新作アルバムとそれに向けたニュー・シングルのリリース、全米ツアーの開催、そして新たなドキュメンタリー・シリーズを公開することを発表した(https://youtu.be/Qa6ShFwhNWU)。
「#Bieber2020」というタイトルが付けられた1分20秒のこの動画は、早朝と思われる郊外のガソリンスタンドに佇むジャスティンが、「人間として僕たちは不完全だ。僕の過去や過ち、僕が経験した全て。僕は今いるべき場所にいると信じているし、神は僕を正しい場所へ導いてくれている」と、現在の心情を吐露する一人語りで始まる。
そしてニュー・アルバムのリリースについて「今までのアルバムとは違ったものだと感じている。僕が自分の人生で今どこにいるか、という点においてもね」と語ると、5月から9月にかけて行う全米ツアーについては「パフォーマンスするのをとても楽しみにしている」と話している。
さらには「みんなそれぞれのストーリーを持っている。僕のストーリーを共有するのが楽しみなんだ」と語る新たなドキュメンタリー・シリーズが12月31日からスタートすることを発表している。
最後に、「僕が今までやった曲の中でも最高の曲だ」と語るアルバムへ向けてのニュー・シングル「Yummy」を年明け1月3日にリリースすることを明かしており、この新曲「Yummy」と思われる楽曲がBGMとして流れる中、ハッシュタグ「#Bieber2020」で締めくくられている。
かねてから自身のインスタグラム等のSNSで「12月24日、12月31日、1月3日」という日付を予告していたジャスティン。新曲「Yummy」は今回の発表と同時に楽曲のPre-Save(ストリーミング視聴予約)もスタートし、世界中のファンにとって嬉しいクリスマス・プレゼントとなった。
今年は、26か国で1位に輝いたエド・シーランとの共演曲「I Don’t Care」や、【グラミー賞】主要4部門で最年少制覇が期待されるビリー・アイリッシュの「bad guy」リミックス、カントリー楽曲としては全米チャート最高位デビューを飾ったダン&シェイ「10,000 Hours」への客演参加等で存在感を示したジャスティンだが、スタジオ・アルバムとしては(今年日本でリリースされた初のベスト・アルバム『ザ・ベスト』を除き)、【グラミー賞】を受賞し世界で2100万枚のセールスを記録した2015年の『パーパス』以来、約5年ぶりとなるだけに、大いに期待が高まる。
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