2010/04/16 00:00
5月の最初の3週間にはHOLD STEADY、THE NATIONAL、BAND OF HORSES、LCD SOUNDSYSTEMらの新作がレコード店に並び、インディー・ロックの発売ブームが起きそうだ。それを誰より喜んでいるのは4THアルバム『FORGIVENESS ROCK RECORD』を5/4にリリースするトロントのバンド、BROKEN SOCIAL SCENEのシンガー/ギタリストのKEVIN DREWかもしれない。
「僕と(HOLD STEADYのフロントマンの)CRAIG
FINNは、僕たちのレコードが出る日には学校をさぼるっていうキッズむけのキャンペーンをやりたいんだ。多くのバンドが戻って来るには最高のタイミングだって気がしてるからね」とDREWは言う。
『FORGIVENESS』と他の新作の違いは、どれだけまとめるのに時間がかかったかにある。2002年の前作『YOU FORGOT IT IN PEOPLE』でインディー・シーンを騒がせたBROKEN SOCIAL SCENEは2005年にセルフ・タイトルの3RDアルバムを出して以来、新作を全然発表していなかったのだ。
3RDアルバム発売後、バンドは長いツアーをやったり、2006年の映画『HALF NELSON』のためにスコアを書いたりしたものの、DREWによると多くのメンバーと12人を越えるコラボレーター(LESLIE FEISTやMETRICなどのメンバー)を抱えるバンドをマネージするのは大変だったという。
「ちょっととっちらかってたね。大人数だと共通の地盤を見つけるのがむずかしいんだ」
2007年にDREWはソロ作品『SPIRIT IF…』を出し、BROKEN SOCIAL SCENEを彼のアルバムをサポートするツアーに連れ出した。
それがきっかけになってDREW、SAM GOLDBERG、ANDREW WHITEMAN、LISA LOBSINGERが『FORGIVENESS』をレコーディングした。バンドはさらに今回20人近くのゲスト・アーティスト(JASON COLLETTやPAVEMENTのSCOTT KANNBERG他)を迎えている。
バンドは5月にレコード店などを回る全米ツアーやTV出演を行なう予定で、この夏は多くのフェスティバルにも出演する。
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