2019/11/22 15:58
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年11月18日~11月20日の集計が明らかとなり、椎名林檎『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』が3,719DLで首位を走っている。
11月13日にリリースされた同作は、11月25日付チャート(集計期間:2019年11月11日~17日)で1位を獲得。リリース2週目前半となる当速報でも、順位をキープしている。さらに累計ダウンロード数は、13,000DLを突破した。
2位は、TWICEの日本2ndアルバム『&TWICE』。同作には、7月にリリースしたシングル「HAPPY HAPPY」「Breakthrough」のほか、チェヨンが作詞作曲を担当した「How u doin'」など全10曲が収録されている。また4位には、Vtuber・富士葵の1stアルバム『有機的パレットシンドローム』がチャートイン。富士葵は、2019年4月に配信限定カバーアルバムをリリースしていたが、オリジナルフルアルバムは今作が初となる。
そのほか今週リリースの新作では、5位に舞台『A3!』劇中曲集、10位に東京スカパラダイスオーケストラ『ツギハギカラフル』が速報トップ10入りを果たした。7位のキリンジ『cherish』は、前アルバム『愛をあるだけ、すべて』から約1年半ぶりとなる通算14枚目のオリジナル・アルバムで、先行配信されていた2つのフィーチャリング・ナンバー「killer tune kills me feat. YonYon」「Almond Eyes feat. 鎮座DOPENESS」を含む全9曲が収録されている。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2019年11月18日~11月20日の集計)
1位『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』椎名林檎
2位『&TWICE』TWICE
3位『Traveler』Official髭男dism
4位『有機的パレットシンドローム』富士葵
5位『「MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~」MUSIC Collection』Various Artists
6位『So kakkoii 宇宙』小沢健二
7位『cherish』キリンジ
8位『XV』東方神起
9位『Same Thing』星野源
10位『ツギハギカラフル』東京スカパラダイスオーケストラ
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



【ビルボード】椎名林檎 『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』がダウンロードAL首位 小沢健二『So kakkoii 宇宙』は4位に
椎名林檎×宇多田ヒカルのタッグ再び、新曲「浪漫と算盤」MV公開
TWICE、世界を魅了したワールドツアー日本公演がスタート&東京ドーム追加公演決定
<イベントレポート>【富士葵生誕祭令和元年】が開催、これからの歴史を作り出す“前夜祭”としての生誕祭
KIRINJI、インスタライブ決定&ニュー・アルバム『cherish』ダイジェスト公開










