2010/03/18
現在“FREEDOM TOUR”を敢行中のALICIA KEYSが、3/17(水)の晩に地元ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでパフォーマンスを行い、BEYONCE、JAY-Z、SWISS BEATZをサプライズ・ゲストに迎えるという特別豪華なステージをファンにプレゼントした。
ステージ序盤では新旧の楽曲を織り交ぜたパフォーマンスを展開し、「LOVE IS BLIND」、「IF I CAN'T HAVE YOU」、そしてMELANIE FIOANとROBIN THICKEと共にこの晩のオープニング・アクトを務めた元バック・シンガーのJERMAINE PAULとの見事なデュエット曲「DIARY」などを熱唱。そして続くナンバー「PUT IT IN A LOVE SONG」のドラム・サウンドがスピーカーから流れ、曲の前半を歌い終わったKEYSがBEYONCEの名前を紹介すると、会場のファンの熱気は一気にヒート・アップした。呼び込まれたBEYONCEはステージ後方に設置された階段の上から姿を現し、KEYSと共に曲の後半をデュエット。最後はダンス・パフォーマンスで、この2大アーティストの初共演となるステージを一層盛り上げていた。
このBEYONCE登場という思いがけない展開で大いに沸いたオーディンスだが、サプライズにはまだ続きがあった。「ON TO THE NEXT ONE」でKEYSがピアノ演奏を中断した瞬間、ステージには彼女の恋人と噂されているプロデューサー兼ラッパーのSWISS BEATZが登場してパフォーマンスを繰り広げ、さらにはBEYONCEの夫であるJAY-Zも姿を現し、KEYSとの大ヒット・デュエット曲「EMPIRE STATE OF MIND」を熱唱。ステージ後方の巨大スクリーンには、タイムズ・スクエアとNYの美しいスカイラインの映像が映し出され、“BIG APPLE”を讃えるこの曲にピッタリのセッティングの中で会場のファンは両手を宙にかざしながら曲を一緒に口ずさんでいた。
そしてKEYSはこんなコメントを残し、この晩のステージを締め括った。「ありがとう、ニョーヨーク・シティ!私を暖かく迎えてくれて本当に感謝しているわ。皆、これからも自分自身の自由と進むべき道を探し続けてちょうだい。ニューヨークに神のご加護がありますように!愛してるわ!」
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