2018/12/21 14:31
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2018年12月17日~12月19日の集計が明らかとなり、星野源『POP VIRUS』が15,000DLで首位を独走中だ。
昨日20日に発表されたCDアルバムセールスの速報でも、20万枚を超える数字を叩き出し首位を走っている『POP VIRUS』。その勢いはダウンロードでも如実に表れており、同作は初動3日間で1.5万DLを記録。現在、2位以下とは7倍以上の差をつけての1位となっており、週間チャートでの首位獲得はほぼ確実と言っていいだろう。
ちなみに、2018年に発売されたアルバムでリリース初週に1.5万DLを超えた作品は、WANIMA『Everybody!!』(1.5万DL)、宇多田ヒカル『初恋』(3.6万DL)、サザンオールスターズ『海のOh, Yeah!!』(1.6万DL)の3作のみ。初動3日間の時点でそれらの作品に仲間入りした『POP VIRUS』だが、週後半ではどこまでダウンロード数を伸ばすことができるのか、週間チャート発表にも目が離せない。
『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』は、当週も週前半で2,000DLを超える安定した強さを見せ2位に。12月24日付(12月10日~16日集計)チャートで1位を獲得したRADWIMPS『ANTI ANTI GENERATION』は、リリース2週目前半も1.400DLを記録し3位に付けた。
5位には、BOYS AND MENのベストアルバム『ボイメン・ザ・ベスト』、7位には、ヤバイTシャツ屋さん『Tank-top Festival in JAPAN』が、リリース週に速報トップ10入り。また、8位のコブクロ『ALL TIME BEST 1998-2018』、10位のDA PUMP『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』など、ベストアルバムが根強い人気を見せている。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2018年12月17日~12月19日の集計)
1位『POP VIRUS』星野源
2位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』Queen
3位『ANTI ANTI GENERATION』RADWIMPS
4位『Queen Jewels』Queen
5位『ボイメン・ザ・ベスト』BOYS AND MEN
6位『Greatest Hits (2011 Remaster)』Queen
7位『Tank-top Festival in JAPAN』ヤバイTシャツ屋さん
8位『ALL TIME BEST 1998-2018』コブクロ
9位『BOOTLEG』米津玄師
10位『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』DA PUMP
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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