2010/02/18 00:00
『THE MESSENGER』でオスカーにノミネートされた新人監督が、ユニバーサル・ピクチャーズのタイトル未定のKURT COBAINの映画の脚本の改訂を交渉している。
OREN MOVERMANは、グランジ・バンドNIRVANAのフロントマンの映画を監督する準備もできている。脚本家のDAVID BENIOFF (『BROTHERS』)が最初にこのプロジェクトを引き受けたのは2007年だった。
COBAINの人生、音楽、1994年の自殺については、CHARLES R.CROSSが2001年に出版した自伝『HEAVIER THAN HEAVEN : A BIOGRAPHY OF KURT COBAIN』で部分的にはわかる。ユニバーサルは、
COBAINと、すでにCROSSの本の映画化権を持っている未亡人のCOURTNEY LOVE両人の権利を購入している。
2005年に、脚本家で監督のGUS VAN SANTが、COBAINのドラッグ依存の最後の軌跡を反映させたロック・ドラマ『LAST DAYS』を撮っている。BENIOFFは、ユニバーサルの脚本の草稿を練るために、COBAINの旧友とともにアバディーンとシアトルを直接訪れた。
MOVERMANと『MESSENGER』を共同執筆したALESSANDRO CAMONは、オリジナルの脚本でオスカーにノミネートされた。WOODY HARRELSONも、仲間の死の知らせを家族に伝える兵士を演じて助演男優賞にノミネートされている。
MOVEMANは、『MARRIED LIFE』『JESUS' SON』『I'M NOT THERE』でも脚本を共同執筆している。
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