オースティン・マホーンが、最新シングル「オキシジン」も収録されたデジタルEP『オキシジン』を引っ提げ、約1年ぶりとなる来日公演のため福岡に初上陸した。

　昨年はプロモーションなどで6回来日を果たしたが、今年は2度目の来日。ツアー初日、且つ初開催となった福岡公演には2,000人のファンが集結。ステージに立ったオースティンが「好いとうよ、福岡！」と博多弁で挨拶をすると、観客からは大歓声が沸き起こり、大ヒット曲「ダーティ・ワーク」「ソー・グッド」などを含む全20曲を披露した。

　後半、「ユー」のパフォーマンスでは、観客からランダムに選ばれたラッキーなファン1名がステージ上に招待され、オースティンがファンを抱きしめながら歌うなど大サービス。さらに、大ヒット曲「ダーティ・ワーク」のパフォーマンス中にはオースティンが客席に下り、ファンからも手の届く“超至近距離”でパフォーマンスするなど、オースティンのファンサービスにファンは大満足していた。

　なお、5月30日には大阪公演を行い、その後、名古屋、東京でも公演を行う。

Photo by Olav Stubberud