2017/12/21 04:30
「第59回輝く!日本レコ-ド大賞」の記者会見が18日、東京都内で行われ、優秀作品賞を受賞したAKB48(横山由依、渡辺麻友、松井珠理奈)、乃木坂46(白石麻衣、桜井玲香、齋藤飛鳥)、欅坂46(菅井友香、小林由依、鈴本美愉)、AAA(浦田直也)、三浦大知ほかが登場した。
AKB48グル-プ総監督の横山は「優秀作品賞を頂きありがとうございます。AKB48は9回目のレコ-ド大賞のステ-ジになります。(受賞した)『願いごとの持ち腐れ』という楽曲は、メンバ-で一丸となって合唱に初挑戦した曲でもあります。年末にもう一度メンバ-一丸となって、大賞を目指していきたいです」と意気込みを語った。
渡辺は「今年いっぱいでAKB48を卒業させていただくんですけど、最後のレコ-ド大賞の場で後輩の乃木坂46と欅坂46とそろったことで、お互いが切磋琢磨(せっさたくま)しながら、最高のパフォ-マンスをお見せできるように頑張っていきたいです」と語った。
秋元康氏プロデュ-スの3チ-ムが「日本レコ-ド大賞」をかけて激突するが、「お互いにライバル心はある?」と聞かれると、桜井は「乃木坂46はAKB48さんを目標にやってきたグル-プですし、欅坂46は私たちの妹分として頑張ってきたので、いっしょに(ステ-ジを)体験できるのは奇跡だと思うので、ライバル心というよりもうれしさの方が強いです」と答えた。
渡辺が最後の「レコ-ド大賞」のステ-ジになることへの思いを聞かれると、松井は「まゆゆさんはAKB48をずっと引っ張ってきてくださった先輩なので、当日はまゆゆさんへの感謝の気持ちを込めてパフォ-マンスをしたいです。そして、大賞というすてきな結果が出たらうれしいなと思っています」と話した。
横山も「まゆゆさんの最後の背中からたくさん学んでいきたいです」と渡辺への熱い思いを語った。
番組は、30日午後5時30分から、都内・新国立劇場より生放送。
「第59回輝く!日本レコ-ド大賞」の記者会見に登場した面々
エンタメ OVO
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