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2017/07/28 10:41

関ジャニ∞、ファン4000人前にサプライズ生歌唱 作詞作曲手がけた安田章大「関ジャニ∞でよかった」

 映画『スパイダ-マン:ホ-ムカミング』日本語吹替版特別試写会が27日、東京都内で行われ、本作のジャパンアンバサダ-を務める関ジャニ∞が出席した。
 スパイダ-マンとアイアンマンの競演で話題となった本作は、15歳の高校生ピ-タ-・パ-カ-(トム・ホランド)がスパイダ-マンとなり、アイアンマンことトニ-・スタ-ク(ロバ-ト・ダウニ-Jr.)に導かれて真のヒ-ロ-になるまでの成長と奮闘を描く。
 関ジャニ∞は、日本語吹替版主題歌「Never Say Never」を生歌唱しながら登場。客席通路を歩き中通路のお立ち台でもパフォ-マンスし、集まった4000人のファンをサプライズで大いに盛り上げた。
 作詞作曲を手掛けたメンバ-の安田章大は「今回は15歳の悪戦苦闘、葛藤しながら生きていく姿を歌わせてもらっています。僕たち自身も関ジャニ∞として悪戦苦闘しながら生きてきて、日本語吹替版主題歌を歌わせてもらって予定外の人生スケジュ-ルです。こんなことが起きると思っていなかった。関ジャニ∞でよかった」とコメント。さらに「見てくださる方にも、生きている中でたくさんのことがあるけど、いつも誰かに支えられて生きているんだと前向きに感じてもらえたら」とメッセ-ジを送った。
 他のメンバ-は、「頑張ろうって勇気づけられる歌だと思う。同じメンバ-として誇らしいです」(錦戸亮)、「映画を見せてもらって、疾走感といい歌詞の世界観といい、安田くんが作った曲がここまでマッチしているんだと驚いた」(村上信五)、「共感もあったし、『Never Say Never』の気持ちでヒ-ロ-が頑張っていく曲。安田くんが最高の曲を作ってくれたなと思う」(横山裕)とたたえた。
 ロサンゼルスで行われたワ-ルドプレミアには、メンバ-を代表して渋谷すばると大倉忠義が参加。トム・ホランドやロバ-ト・ダウニ-Jr.とも対面を果たし、渋谷は「大倉がもう、ただのファンみたいになっていました。キャッキャッ言っていた」と苦笑交じりに明かした。
 大倉は「ロバ-ト・ダウニ-Jr.をこの距離で見たんですよ」とジェスチャ-を交えて語り、劇場でキャストとともに映画を鑑賞したことから「こんな経験ないなと思って。アクションもすごい迫力で」と興奮冷めやらぬ様子。丸山隆平が「行きたかったな。なんで皆で行けへんかったんやろ…」とうらやんでいた。
 映画は8月11日から全国ロ-ドショ-。

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