2017/04/28 13:30
ベルギー出身の若きDJ/プロデューサー、ロスト・フリクエンシーズは繊細な筆使いで高揚感を生み出すことを得意としている。2016年のアルバム『レス・イズ・モア』(“少ない方が良い”という意味)は、そのタイトル通りチルアウトな楽曲が揃った美しいコレクションで、派手で大音量でなくても聴いてもらえるというテーマが貫かれている。彼がブレイクするきっかけとなったヒット曲「ホワット・イズ・ラヴ 2016」も、1993年にヒットしたハッダウェイのアゲアゲなダンス・ナンバーを印象的なバラードとして蘇らせている。
とは言え、“モア・イズ・モア”の場合もあることは確かで、ダンスフロアではハードなビートが要求されることがある。アフロジャックとRavitezによるロスト・フリクエンシーズの「オール・オア・ナッシングfeat. Axel Ehnstrom」のリミックスはその要求に見事に答えている。原曲が持つフレッシュなデリケートさを損なわず、ビートをよりハードに、ドロップをよりヘヴィに、全体的に華やかさをプラスした解釈となっている。
アフロジャックとRavitezによる「オール・オア・ナッシングfeat. Axel Ehnstrom」のリミックスは2017年4月28日(現地時間)に正式にリリースされるが、米ビルボード・ダンス独占で先行公開されている。
◎「オール・オア・ナッシングfeat. Axel Ehnstrom」リミックス
https://youtu.be/c6hTqGrnsIw
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