元NO LIMITのラッパーで、MASTER P（PERCY
MILLER）とSILKK THE SHOCKER（VYSHONN MILLER）の一番下の弟であるCOREY “C-Murder” MILLERが、2002年にファンに発砲した評決で、火曜日（8/11）に第二級殺人で有罪の判決を受けた。彼は獄中での終身刑に直面している。

MILLERは、ルイジアナ州ニューオリンズのナイトクラブで、16歳のSTEVE THOMASを殺したことで告発されていた。地元紙のニューオリンズ・タイムス・ピカユーンによると、陪審は朝には10-2の
判決を言い渡したが、裁判官のHANS LILJEBERGが、1人の陪審員の票の有効性を質問した後、さらに審議を要求した。審議部屋に戻り、午後に2度めの有罪判決に達した。弁護人からの無効審理の申し立ては裁判官によって否認された。

MILLERは2003年にTHOMASの殺人で最初に検挙され、彼はラッパー・ネームを“C-MURDER”から“C-,ILLER”に変えている。彼は有罪と宣告され、終身刑を受け入れたが、その判決は2006年にルイジアナ最高裁にまかされ、ラッパーはその後、自宅監禁されていた。

5月にMILLERは、2001年にナイトクラブのバトン・ルージュで警備員の銃を撃った第二級殺人未遂の容疑とは別であることを認めた。

1998年のMILLERのデビュー・アルバム『LIFE OR DEATH』はビルボード200で最高3位となり、ニールセン・サウンドスキャンによると100万枚を売り上げている。