2012/02/24 00:00
14歳のフィリップ・パーカーは里親のバスルームで首をつり、13歳のセス・ワルシュは2010年に首をつる前繰り返しいじめに遭っていた。15歳の ジャスティン・アーバーグは2009年にいじめに遭い、男友達と破局して首をつった。18歳のジェフリー・ファーはカリフォルニア州グラニート・ベイの実家で首をつった。14歳のラファエル・モレロスは先月の29日に首をつった。
残念ながらリストはなおも続く。今週の歌「オン・マイ・ウェイ」について語る前に、デイヴ・カロフスキーがホモ嫌いのいじめに直面して自ら命を絶とうとする2/20の『グリー』の元になった現実の物語に注意を払うことが大切だ。しかも、この悲劇はマッキンレー高校に起こる唯一の悲劇ではないのだ。
レイチェルとカートがリマ・ビーンでウェディング雑誌を見ていると、セバスチャンがレイチェルを脅迫する材料を持ってやって来る。それはフィンが裸で赤いパンプスを履いているというフォトショップによる画像で、レイチェルがリージョナルズから出て行かない限りそれをインターネット中にばらまくというのだ。グリーの部室でレイチェルはテロリストたちと話し合いをするつもりはないと言うが、シュガーはそんな写真がばらまかれたら自殺するという。フィンはレイチェルに怒って飛び出していく。一方クインがスーに会いに行くと、彼女は子供ができたという。クインのチーリオスに戻れというアドバイスを彼女は受け入れない。これでクインは完璧な人生を手に入れるチャンスを逸することになってしまう。
「コフ・シロップ」は今回唯一の歌で、リージョナルズで歌われるのではなく、カロフスキーのいじめによる自殺未遂のバックで使われる。コンテストに集中することでカートのセバスチャンに対する怒りをそらそうとしてブレインが歌う。そのシーンではカロフスキーがロッカーを荒らされたり、フェイスブックでホモだとからかわれたりする映像が重なる。絶望のあまり彼は一張羅を着てクローゼットの梁で首をつる。
これはショッキングだ。カロフスキーが自殺しことでなく、『グリー』がこんなにも殺伐と現実的にその瞬間を描いたことが。コメディはもはや押し潰されてしまった。今や途方もないリアリティそのものだ。時に笑うこともあるが、それ以外は泣くばかりである。
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