2026/11/05 10:15
モグワイの約30年にわたる活動を追ったドキュメンタリー映画『MOGWAI/星に音があったなら』の予告編と追加の場面写真が公開された。
今回公開された予告編は、モグワイのデビュー当時の映像から始まり、グラスゴーの風景や演奏シーンとともに、アーティストやファンがモグワイについて語る内容となっている。
プロデューサーのポール・サヴェージが、「メンバーに会うと驚く。あの音楽とは結び付かない。ほとんどがインスト曲でゆっくり進行する。大音量の時もあるけど、音数が少なく静かだ」と語ると、フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスは、「でも感動は大きい。演奏を聴いて度肝を抜かれたね」と続ける。さらに、スコットランドの現代美術家ダグラス・ゴードンは「光の中へ連れていって、闇の深さを見せる」と表現し、ファンは“星に音があるならこんな音”と語っている。
本作は、音楽を作り続けること、仲間と活動を続けること、そしてモグワイの音楽が聴く人々の人生にどのような意味を持ってきたのかを見つめる作品。ライブ映像と音楽を軸に、約30年にわたるモグワイの歴史と、その音楽が生み出したコミュニティを描いている。
結成当初から、パンデミックの最中に制作され2021年にUKチャートで1位を記録した通算10枚目のアルバム『As the Love Continues』の制作時までの道のりを辿る、モグワイ初の長編ドキュメンタリー映画で、監督は、写真家、映像作家として活動し、長年にわたりバンドとコラボレーションしてきたアントニー・クルックが務めた。クルックはバンドから完全なクリエイティブの自由を与えられ、約30年に及ぶバンドのキャリアを映し出している。
監督主導で作られた本作について、バンド・メンバーは自分たちの作品ではないと距離を置きつつも、監督への信頼とともに、単に過去を振り返るものではなく現在進行形のバンドの記録として評価。よくあるロック・ドキュメンタリー映画にならなかったことを肯定的にとらえ、“自己顕示”のないバンドのスタンスと同じトーンで作られていると語っている。
同作は、12月4日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開される。
◎映画情報
『MOGWAI/星に音があったなら』
2026年12月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
キングレコード提供|フリークスムービー配給
(C)BG YOUNG TEAM LIMITED
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