2026/11/02 12:30
かつてポップ・ミュージックの定番だったラッパーとポップスターのコラボレーションは、今やほとんど見られなくなっている。しかし、リル・ベイビーはこのジャンルの復活に一役買うことに前向きなようだ。
リル・ベイビーは、米ニューヨーク・タイムズのポッドキャスト番組『Popcast』に出演し、長時間にわたるインタビューに応じた。その中で、サブリナ・カーペンターのようなポップスターとの華やかなコラボレーションを通じて、自身の得意分野から一歩踏み出してみたいと語った。「まだ少し自分の枠の中にいるけど、そこから外に出ることには前よりもオープンになっている。その枠自体が大きくなっているんだ。少しずつ外に出ていくことで、枠も広がっていく」と彼は述べた。
さらに、サブリナ・カーペンターとのコラボについて、「例えばサブリナ・カーペンターとコラボするとして、今のところ、彼女に送れるような曲が自分のハードドライブに入っているわけじゃない。でも、一緒に曲を作ったり、彼女から何か送ってもらったりすれば、うまく形にできると思う」と話した。
ポップスターとラッパーのコラボレーションは、近年では珍しくなっている。カミラ・カベロは、そうしたクロスオーバーの共演を絶やさないよう取り組んできた。フィフス・ハーモニーの元メンバーである彼女は、ドレイクを迎えた「Hot Uptown」と「Uuugly」を発表したほか、プレイボーイ・カーティとの「I Luv It」でも共演。同曲は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高81位を記録した。これら3曲はいずれも2024年にリリースされ、同年に発売されたアルバム『C,XOXO』に収録されており、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場13位を記録した。また、デュア・リパは2020年、ダベイビーを迎えた「Levitating」のリミックスを発表。商業的にも大きな成功を収め、2021年にはHot 100で最高2位に達した。
サブリナ・カーペンターにも、ラッパーとのコラボ経験がある。2019年にリリースした作品『シンギュラー・アクト2』には、スウィーティーと共演した「I Can’t Stop Me」が収録されている。一方、リル・ベイビーの新作アルバム『フレッシュ』には、サブリナをはじめとするポップスターの参加は予定されていない。同作は11月6日にリリース予定で、フューチャー、ヤング・サグ、ライロ・ロドリゲスの参加が予定されている。
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