2026/10/02 16:20
年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年10月2日公開チャート(集計期間:9月21日~9月27日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が7週連続、通算22度目の首位を獲得した。
本作は総合ポイントが前週比177%と大きく伸び、7週連続の首位をキープした。SNSのポイントが619.1と前週の約2倍に増加し、全体の6割強を占めている。
続く2位は前週3位から1ランクアップしたダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』で、総合ポイントは前週比211%と倍増。ポイントはすべてSNSによるものだった。3位には有吉佐和子『青い壺』がランク圏外から返り咲き、サブスクリプションのポイントのみで378ポイントを獲得している。4位は前週2位だったヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子『夜と霧』。
今週は上位から中位にかけて総合ポイントが軒並み増加したのが特徴で、5位の東野圭吾『卒業』は前週10位から5ランクアップし、総合ポイントは前週比208%。6位のアガサ・クリスティ/青木久恵『そして誰もいなくなった』は前週14位から8ランクアップし、総合ポイントは前週比306%と今週最大の伸びを記録した。いずれもポイントの大半をSNSが占めている。
8位には横溝正史『八つ墓村』が前週18位から10ランクアップ。総合ポイントは前週比328%に急伸し、店舗での売上ポイントのみで264.5ポイントを獲得した。背景には、清水崇監督・尾上松也主演による新作映画『八つ墓村』が2026年9月18日に全国公開されたことがあるとみられる。
9位『モモ』、10位『愛するということ』も、それぞれ前週比140%、119%とポイントを伸ばしてトップ10入りをキープしている。
◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
3位『青い壺』有吉佐和子
4位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
5位『卒業』東野圭吾
6位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木久恵
7位『プラハの古本屋』千野栄一
8位『八つ墓村』横溝正史
9位『モモ』ミヒャエル・エンデ/大島かおり
10位『愛するということ』エーリッヒ・フロム/鈴木晶
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