2026/10/02 16:15
50セントは機会があるたびに宿敵ディディことショーン・コムズををからかい続けている。そのディディ再び独房に収容されたと報じられる中、Gユニットのボスである彼は現地時間2026年9月30日、インスタグラムでディディを嘲笑するリアクションで、『POWER/パワー』で自身が演じるキャラクター、カナン・スタークのセリフを引用した。
50セントは、コムズに関するTMZの報道のスクリーンショットを添えた投稿に、「おい、また独房かよ、何でだ。何をやったと言われてるにせよ、あいつはそのクソみたいなことをやったんだよ。LOL(爆笑)」とキャプションを付けた。(米NBCニュースも10月1日、バッド・ボーイ・レコーズの設立者である彼が、獄中生活に関する同局の最初の報道以降に独房へ移されたことを関係者を通じて確認した。)
米ビルボードは、独房への移送についてコムズの代理人にコメントを求めている。彼の広報担当者は以前、「唯一の本当のニュースは、ショーンが規則の範囲内で刑に服し続けており、控訴に対する裁判所の判断を辛抱強く待っているということです」と述べていた。
米NBCニュースは9月29日、ディディの甘やかされた刑務所生活を詳述する衝撃的な記事を掲載した。フォート・ディックス連邦刑務所でディディと共に過ごした受刑者たちの話によると、コムズは携帯電話、改造されたタブレット、ヘネシー・ウィスキー、気分を高揚させる成分を含む抗うつ薬を利用できる状態にあると報じられている。これらはすべて禁止されている。ある受刑者はNBCニュースに対し、「これは刑務所で見かけるような普通のことじゃない。金持ちのやることだ。どうかしているように見えるが、やっぱりディディだからな」と語った。
失墜したこの音楽界の大物は、受刑者たちに金を払って食事を作らせ、独房を清潔に保たせ、自分が使う前にシャワーを磨かせているとされている。50セントは29日、NBCニュースの報道に反応した際、インスタグラムに、「Lol このバカは誰の言うことも聞きやしない」などと綴った。
ディディは、50セントが手がけ【エミー賞】を受賞したNetflixのドキュメンタリー・シリーズ『ショーン・コムズ:裁きの時』まで視聴したと報じられている。同作は、コムズの急速な成功と転落を詳しく描いている。
ディディが独房に移されたのは今回が初めてではない。7月に別の受刑者と身体的な衝突を起こしたと報じられた後、彼は夏の間に特別収容ユニットで過ごしている。彼は2028年初頭に出所する予定となっている。売春目的の移送に関する2件の罪で有罪評決を受けた後、2025年10月に50か月の禁錮刑を言い渡された。
一方で、50セントはディディから矛先を変え、新たな確執を始めた。このラッパーはVerizon(ベライゾン)のダン・シュルマンCEOを標的にし、Verizon FIOSが加入者向けのSTARZの提供を打ち切り、両社間の配信交渉が行き詰まっていることから、同幹部が番組編成における多様性を望んでいないと非難した。
50セントは、「新たなビーフ警報だ。NYかNJにいるなら、“パワー”ユニバースや俺がSTARZのために制作している他の番組は見られなくなる。このクソ野郎のダン・シュルマンが、多様性は必要ないと決めたからだ。あいつはNYでもNJでも誰もSTARZを見ていないと言った」などと綴った。
コメントを求められたVerizonは、責任は同ネットワーク側にあるとし、CEOに関する50セントの発言には直接言及しなかった。担当者は米ビルボードへの声明で、「STARZがVerizon FIOS TVのラインナップから同社のプレミアム・チャンネルを外すことを選んだことを、私たちは残念に思っています。STARZは現在、月額わずか2.50ドル(約400円)から消費者に直接サービスを販売している一方で、同じコンテンツを視聴するためにVerizonのお客様にはその2倍の金額を支払うよう要求しています。Verizonは、当社のプラットフォーム全体で豊かで多様な番組を提供していることを誇りに思っており、お客様を守り、適正な価値でコンテンツをお届けすることに引き続き注力していきます。これらのチャンネルを復活させるための妥当な解決に至ることについて、私たちは引き続き前向きです」と述べた。
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