2026/06/10 16:00
ダンス・ミュージック界で最も著名な猫好きとして知られるデッドマウスが、保護された猫27匹のために30,000ドル(約480万円)を寄付した。
現地時間2026年5月27日、カナダ・オンタリオ州オークビルに拠点を置くヒューメイン・ソサエティ・オブ・オークビル、ミルトン&ハルトン(HSOMH)は、近隣の一般家庭から猫27匹を保護したと発表した。生後3か月から3歳までの猫たちはいずれも、これまで一度も獣医師の診察を受けたことがなかった。同団体は、入所時の検査、ワクチン接種、避妊・去勢手術、マイクロチップの埋め込み、そして譲渡に向けた継続的なケアの費用として30,000ドルの募金をコミュニティに呼びかけた。
トロント・ヒューメイン・ソサエティとともに慈善活動を行い、自身も3匹の保護猫を飼うデッドマウスは、そのコメント欄に数日後に現れ、「任せとけ!」とひと言書き込んだ。
HSOMHのエグゼクティブ・ディレクター、ジェフ・ヴァレンティンは米ビルボードへのコメントで、「シェルターでは数多くの印象的な出来事がありましたが、インスタグラムを開いてデッドマウスからのメッセージを見つけたときは、さすがに予想外でした。彼の寛大さには心から感謝しており、それと同じくらい重要なこととして、私たちのシェルターとそこで暮らす動物たちへの認知を高めてくれたことも大変ありがたく思っています。これほど大きなプラットフォームを持つ方が動物福祉にスポットライトを当て、私たちが日々行っている活動をより多くの人々に伝えてくださることは、めったにない、意義深いことです」と述べている。
さらに、このプロデューサーは、現地時間6月8日のインスタグラム・ストーリーズに「猫27匹の名前をみんなで考えよう!そして、ずっとの家族を見つけてあげよう」と投稿し、猫好きたちが名前を提案できるページへのリンクを添えた。寄せられた名前は最終的に投票にかけられると告知している。
ヴァレンティンによれば、デッドマウスの支援は、「この猫たちに確実な変化をもたらしてくれるものですが、その後に広がった会話や反響も同様に大きな価値を持っています。特に、デッドマウスがファンに猫27匹の名前を考えるよう呼びかけてくれたことがとても嬉しいです。猫たちの物語に人々を引き込む楽しい方法ですし、どんな名前が集まるか今から楽しみでなりません」とのことだ。
【グラミー賞】ノミネート歴を持つこのミュージシャンは5月下旬に30匹近くの猫たちのために行動を起こしたが、猫の世界への慈善活動はそれだけにとどまらない。デッドマウスは6月2日、「保護施設の猫を迎えよう月間」に合わせてReverb Shop(リバーブ・ショップ)を開設した。音楽機材、ツアー・ポスター、グッズなどを取り揃えたこのショップでは、売上の一部が殺処分ゼロを掲げる非営利レスキュー団体、トロント・キャット・レスキューに寄付される。
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